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仙台・宮城・陸奥

917荷主研究者:2010/11/14(日) 12:16:13

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101106t15019.htm
2010年11月06日土曜日 河北新報
仙台空港・アクセス鉄道 台湾・香港の観光客に優しく

 東北で増加する香港や台湾人観光客の利便性向上を図ろうと、名取市の仙台空港ビルと仙台空港鉄道は、国際線到着口やトイレなどの案内表示に、中国語の「繁体字」案内を新たに加える。空港ビルは「個人旅行客の一層の増加に備え、案内サービスの質をより高めたい」と話している。

 中国語の漢字表記には「簡体字」と「繁体字」の2種類があり、画数が多い繁体字は台湾や香港、マカオなどで用いられている。二つの字は漢字の形態が異なり、類推できない文字もあるという。

 繁体字は空港ビル内の71カ所、仙台空港鉄道が運営するアクセス線3駅の30カ所の案内表示に追加する。費用は計約350万円。空港ビル分は今月中に完了し、アクセス線は12月4日のダイヤ改正に間に合わせる。

 現在、仙台空港には台北便が週2便就航。運航するエバー航空は、紅葉シーズンの9〜10月に限定して週4便に増便した。12月にはキャセイパシフィック航空が香港便を再開し、来年2月末まで運航する。

 県の観光統計によると、2009年の県内の外国人宿泊者数は、台湾がトップで2万8832人。香港が1万3413人と続く。冬季には温泉などを巡る観光ツアーが人気で、需要が高まっているという。

 仙台空港ビルと、アクセス線の外国語案内表示には現在、英語、韓国語、中国語(簡体字)の3カ国語を使用。仙台空港の新ターミナルビルが完成したのは1997年で、台北便の就航以前だったため繁体字の採用を見送った経緯がある。


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