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仙台・宮城・陸奥

908荷主研究者:2010/11/14(日) 11:44:25
>>180-181
http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2010/11/01 建設新聞
仙台駅中央南地区まちづくり事業 仙台駅西口の再開発が計画白紙の様相
一部地権者に既存施設解体や改修の話が浮上

 JR仙台駅西口駅前で検討が進められてきた「仙台駅中央南地区まちづくり協議会」による再開発事業が、事実上の計画白紙となったものと見られている。

 仙台駅中央南まちづくり協議会による再開発事業は、JR仙台駅西口とペデストリアンデッキで結ばれた青葉区中央3丁目7番の街区と、中央4丁目1番街区のうち、すでに「ホテルモントレ仙台」が建てられた敷地を除く約1万9000㎡を対象に構想づくりに着手。その後、3年ほど前に南町通と愛宕上杉通とが交差する角地で「エンタツパーキングビル」を営業する円達企業が計画から脱退を表明したことで、対象面積は約1万5600㎡となっていた。

 再開発の検討継続が危ぶまれ始めた今春以降、対象区域内では、一部地権者による微妙な動きの変化が起き始めている。

 南町通沿いの自走式駐車場をパーク24に運営委託している大成建設は、この駐車場の建物解体撤去の検討を開始しているようだ。また、再開発ビルと地下部分で地下鉄に直結させる計画を持っていた仙台市は、この再開発構想の対象地を含めた南町通沿いのJR仙台駅最寄地区で小規模な用地の確保に向けた交渉を進めている。それは、地下鉄に不可欠な通風口を確保するためと想定され、必要用地面積は100〜130㎡程度と見られている。

 一方、イービーンズを所有し、これまで再開発事業の推進役ともなっていたエンドーチェーンは今春以降、築後45年程度を経た既存建物(RC・B1/9F延べ約2万8000㎡)について、耐震診断・改修に着手する動きが見え始めている。当面、周辺の地権者を含めた再開発を行う可能性は低いと見られるため、現在の施設を継続利用するための環境整備に入ったと目されている。ただ、「南側の一部地権者との再開発スキームの再構築の可能性もゼロではない」(周辺地権者)と見られるため、仮に耐震改修を行う場合、どの程度の投資規模となるのか注目されるところだ。

2010/11/01付1面に掲載


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