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仙台・宮城・陸奥

903荷主研究者:2010/11/08(月) 23:11:29

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101028t12017.htm
2010年10月28日木曜日 河北新報
仙台・勝山スケート場跡地 住友不動産が取得

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 住友不動産(東京)が仙台市青葉区上杉2丁目にある営業中のボウリング場やスケート場跡地を含む土地を、飲食・不動産業の勝山企業(仙台市)から取得して開発することが27日、分かった。移転が計画されている東北大農学部の南側の約1万7000平方メートルで、再開発の行方が注目されていた。住友側は高級分譲マンション用地などとして活用する方向で検討している。

 取得するのは愛宕上杉通と北六番丁通などに面する区画。以前は勝山スケーティングクラブがあり、現在は駐車場が大半を占める。スーパー西友などのテナントも入る勝山ボウリングクラブが営業している。

 住友不動産は9月に勝山企業との間で売買契約を結んだ。住友不動産は「マンションを中心とした開発になる」と説明し、具体的な開発や着工の時期については未定という。契約額も明らかにしていない。

 土地は更地にして一括で引き渡される予定。勝山企業によると、ボウリング場などが営業を続けていることもあり「引き渡しは2年半後くらいになりそう」と言う。

 区画内にある住宅と、1989年に仙台市都市景観賞を受賞した勝山酒造の旧店舗が建つ約3000平方メートルは売買の対象から外した。

 住友不動産は仙台市中心部のマンション需要が底堅く、まとまった土地を一気に開発できる好機と判断し、取得に踏み切る。同社は「歴史と風情ある街並みを生かし、付加価値の高い開発を進めたい。当社が仙台市内で手掛ける開発では最大規模になる」と説明する。

 勝山企業は土地売却の理由について「所有資産の有効活用などを総合的に判断した」としている。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101028t12021.htm
2010年10月28日木曜日 河北新報
勝山グループが創業地売却 複合開発の可能性も

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住友不動産が取得する土地。右が愛宕上杉通、左端が勝山ボウリングクラブ

 飲食・不動産業の勝山企業(仙台市)が住友不動産との間で、仙台市青葉区上杉2丁目のスケート場跡地などの売却契約を結んだことが27日、明らかになった。勝山グループの創業地で、分譲マンションなどの開発が進められる見通し。周辺エリアでは今後、移転が予定される東北大農学部の跡地利用に注目が集まる。

 勝山企業は酒造業からスタート。売却が決まった土地には2005年まで江戸末期に造られた酒蔵があった。営業中の勝山ボウリングクラブは1972年に開業した。78年には隣に勝山スケーティングクラブもオープンし、09年4月の営業終了まで市民に親しまれ、フィギュアスケートの男子五輪選手も輩出した。

 土地売却について勝山企業は「所有資産を有効活用するため」としているが、ボウリング場が老朽化したのに加え、少子高齢化でレジャー施設の維持そのものが難しくなっていることも理由とみられる。

 住友不動産は今後、マンション建設を中心に具体的な開発計画を検討する方針。約1万7000平方メートルで、大手企業が単独で開発できる限界に近い規模ともされるだけに、仙台市内の不動産関係者は「商業施設などとの複合開発も可能だ」と指摘する。

 周辺エリアでは東北大が、老朽化が進んだ農学部・農学研究科の雨宮キャンパス(青葉区堤通雨宮町、9.3ヘクタール)を売却し、青葉山新キャンパス(青葉区荒巻)に移転させる計画を進めている。

 東北大は売却益を移転財源とする予定だが、地価低迷のため、現在のところ有力な交渉相手はいないという。


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