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仙台・宮城・陸奥

895荷主研究者:2010/10/23(土) 15:01:20
>>748 >>807
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101017t12018.htm
2010年10月17日日曜日 河北新報
ジャムコ、名取に新工場 航空機部品など製造

 航空機部品メーカーのジャムコ(東京)が、宮城県名取市の愛島西部工業団地に新工場を建設することが16日明らかになった。2011年度の操業開始を目指し、社内で最終調整を進めている。航空機の部材などを製造する本社工場の一部を移転させる方針で、宮城県、名取市と近く立地協定を結ぶ。

 同社は今月、同工業団地内に5万9000平方メートルの用地を取得した。新工場には、エアバス社の大型旅客機A380の床部材となる炭素繊維構造部材(ADP)の製造工場と、航空機エンジン部品を製造する工場の一部が、東京・三鷹市の本社工場から移転する。

 新工場は11年度に着工し、従業員は100人前後となる見込み。本社工場から転勤する社員が含まれる。

 同社は、東京の本社工場敷地を分断する形で通る道路の拡張工事が進むと、効率的な生産活動に支障を来すことが予想されるため、移転先を探していた。

 仙台空港内には同社の整備工場があり、管理部門を共有できるなどのメリットがある。エンジン部品を取引するIHI相馬工場へのアクセスの良さも、名取市を選んだ背景にあるとみられる。

 ジャムコは1955年、「伊藤忠航空整備」として設立。資本金は53億5989万円。10年3月期の売上高は357億5400万円。従業員は1169人。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101019t12014.htm
2010年10月19日火曜日 河北新報
航空機部品メーカー「ジャムコ」 名取に工場進出を発表

 航空機部品メーカーのジャムコ(東京)は18日、宮城県名取市の愛島西部工業団地に、本社工場の一部を移転させる用地5万8800平方メートルを取得したと正式に発表した。新工場は2011年4月に着工し、同年12月の操業開始を予定している。

 新工場には、エアバス社の大型旅客機A380の床部材となる炭素繊維構造部材(ADP)の製造工場と小型ジェット機向けエンジン部品を製造する工場が、東京・三鷹市の本社工場から移転する。航空機用金属部品の生産拠点は東京に残す。

 ADPとエンジン部品の生産量の増大に対応するには、広大な用地の取得が必要と判断した。

 小型ジェット機のエンジン部品は近年、受注が増加。ADPは今後、エアバス社など航空機メーカーが新機種を開発する際、新たに採用される可能性があるという。

 同社の寺田修社長は26日、村井嘉浩宮城県知事、佐々木一十郎名取市長と県庁で立地協定を締結する。


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