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仙台・宮城・陸奥

839荷主研究者:2010/09/04(土) 13:07:06

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100829t11022.htm
2010年08月29日日曜日 河北新報
人口減「市民力」で対応 仙台市次期総計

 仙台市は、中長期的なまちづくりの指針となる次期総合計画で、骨格をなす「基本構想」と2011年度から10年間の政策展開を示した「基本計画」の各中間案を策定した。東北唯一の百万都市も間もなく人口減少局面に突入するため、少子高齢化に対応した共生社会を構築し、引き続き東北を先導する持続可能な都市経営を目標に設定。知的資源や市民力を生かした「ひとが輝く杜の都」の実現を目指すとした。

 各中間案は、市役所で27日に開かれた市総合計画審議会(大村虔一会長)の第5回会合で了承された。審議会は11年1月に最終案を決めて奥山恵美子市長に答申。市議会2月定例会で関連議案が審議される見通し。

 基本構想では、仙台の将来像を考える上での重要な要素として、地域での多彩な学びや自然との調和、東北との交流などを列挙。まちづくりのキーワードとして「市民力」の育成を挙げる一方、市役所自体も地方分権や市民ニーズに応じた自己変革を加速させる姿勢を明確にうたった。

 基本計画は、10年間を「成熟社会における変革の期間」と位置付けた。重点政策の取り組みとして(1)歴史や自然環境、学術文化を生かしたミュージアム都市づくり(2)地下鉄南北線と東西線を中心とする環境負荷の小さい都市軸形成(3)成長が見込まれるクリエーティブ産業や観光による交流人口の拡大―などを掲げた。

 詳細な施策は「市民の暮らし」(5分野28施策)、「都市の魅力」(6分野22施策)の両分野に分類して盛り込んだ。市内五つの区別計画は各区役所が計画づくりを主導し、充実を図った。

 中間案は9月上旬に市のホームページで公表する。パブリックコメント(9月10日〜10月20日)を実施するほか、区民意見交換会(9〜11月上旬)や市民フォーラム(10月10日、せんだいメディアテーク)を開催して市民から意見を募り、最終案に反映させる。


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