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仙台・宮城・陸奥
837
:
荷主研究者
:2010/09/04(土) 12:54:35
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100824t12023.htm
2010年08月24日火曜日 河北新報
自動車部品、丈夫で軽く 岩機ダイカストや東北大など開発へ
金属部品メーカーの岩機ダイカスト工業(宮城県山元町)は、東北大工学部などと共同で、新しい成型法と、それによる新たな鋳造素材の開発に着手する。電気自動車などで求められる自動車部品の軽量化と高強度化につなげる方針で、3年後のサンプル出荷を目指す。
開発するのは溶かした金属を金型に流し込む「ダイカスト」と、別の素材を挟み込んで成型する「サンドイッチ工法」を組み合わせた複合成型法。特に流し込む金属は固体と液体を混在させる「半凝固法」を用いる。
半凝固法は通常のダイカストに比べ、金型への注入速度が遅くなるのが特徴。このため、空気を巻き込む可能性がほとんどなくなり、製品の強度が高まるという。さらに別の素材を挟み込むことで強度は一段と増し、薄くすることが可能になり、軽量化も図れる。
同社は新成型法で造った部品の強度を約50%向上させることを目指しており、サンドイッチ工法で用いるのに適した素材も探る。足回りやボディー、シャシーなど、ダイカスト部品が使われている部位への置き換えを想定している。
金属素材を半凝固状態にする装置については、東北大工学部の協力を得て、既存の生産設備を最大限利用できるように工夫する。新規の設備投資を抑え、現行のダイカスト法に近い生産コストの実現を図る方針だ。
同社は昨年夏、半凝固の手法を用いた農機具部品の生産を始めている。この手法での量産ベースに乗せている企業は国内でも数少ないという。
鎌田充志常務は自動車産業で進む部品の樹脂化などを踏まえ、「ダイカスト部品のパイが縮小しつつある中で、付加価値の高い自動車部品を造り、シェアを高めていきたい」と話す。
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