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仙台・宮城・陸奥

825荷主研究者:2010/08/20(金) 00:22:09

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100811t11025.htm
2010年08月11日水曜日 河北新報
路線バス10月試験運行 公共交通空白域の太白区青山

 仙台市は10日、公共交通機関の空白域になっている太白区青山地区で、10月に路線バス(愛称・青山くん)を試験的に走らせる計画を発表した。バス路線の新設を望む地域住民の要望に応えた。需要を調査しながら、来年度以降の本格運行を目指す。

 運行区間は、JR長町駅東口から東北工大八木山キャンパスまでの約7.3キロ。一部区間は宮城交通(仙台市)の路線バスが走っており、今回はこれを延長させる形になる。実験期間は10月1〜29日の平日(20日間)で、午前6時台から午後8時台の間に12〜14便を走らせる。

 運行ルートには「弥生青山」や「青山桜木」など4カ所のバス停を開設し、40人乗りの宮城交通の中型バスを導入する。運賃は150〜350円に設定。実験費用は、環境省の「低炭素地域づくり面的対策事業」(400万円)の委託費を活用する。

 青山地区は丘陵地帯に挟まれた谷間にあり、傾斜のある細い道路が張り巡らされている。マイカーを持たない高齢者も多く、10年ほど前からバス路線の新設を要望する声があり、地元13町内会が昨年9月、「新たな生活交通検討会」を組織。市や学生向けシャトルバスを運行する東北工大などとバス路線運行の可能性を探っていた。

 市公共交通推進課は「運行実験を行いながらバス路線の新設を検討するのは初めて。路線バスを求める声は多く寄せられており、同様の手法を他地区でも導入していきたい」と話している。


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