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仙台・宮城・陸奥

751荷主研究者:2010/05/30(日) 11:03:01

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100526t12033.htm
2010年05月26日水曜日 河北新報
「新・国分町」盛り上げよう 29日に「誕生祭」

誕生祭の打ち合わせをする「国分町街づくりプロジェクト」のメンバー=仙台市青葉区の元鍛冶丁公園

 シンボルアーチなどが設置された東北一の歓楽街・国分町の新たな門出を祝おうと、地元の街づくり法人が29日、新たに野外ステージが整備された仙台市青葉区の元鍛冶丁公園で「新・国分町」誕生祭を開く。景気低迷で客足が落ち込む中、国分町の「サポーター」を増やすのが狙い。市民が気軽に参加できる交流パーティーの形式で、飲食店街の盛り上げに一役買う。

 主催するのは地元町内会や飲食店関係者らでつくる一般社団法人「国分町街づくりプロジェクト」(阿部秀彦理事長)。国分町による国分町のための「ムーンライト・パーティー」と銘打ち、当日は午後3〜9時に出店が並ぶ。

 野外ステージでは、午後7時から歌手の上田正樹さんらの無料ライブがあり、DJの大坂ともおさんらによるFM公開収録も行われる。会場は出入り自由で、付近の店にはしごしてもらう趣向。誕生祭の岡祐樹実行委員長は「国分町にかかわる人たちをつなげ、街を楽しく活気づけたい」と参加を呼び掛ける。

 誕生祭は、法人が本年度から仕掛ける国分町「フォーシーズンズ・プロジェクト」の第1弾。8月は仙台七夕まつりに合わせた交流会「夜の七夕」(仮称)を開く予定。

 9月は定禅寺ストリートジャズフェスティバルで飲食店が舞台を提供する「国分町夜ジャズ」、12月にはSENDAI光のページェントに合わせたツリー電飾イベント「キラキラBun―cho Night」と、いずれも2年前に始めたイベントをプロジェクトに組み込んで展開する。

 法人によると、昨年6月時点で、飲食店街の中心となる国分町2丁目周辺で営業可能な店舗物件は約2300カ所に上るが、うち約400カ所は空き店舗。高級店が低料金の店に業態転換したり、安いメニューを増やしたりして生き残りを図る動きが目立つという。

 阿部理事長は「国分町の斜陽化に何とか歯止めをかけたい。地域のインフラ整備を機に、国分町の魅力を発信できる機会を増やし、にぎやかで楽しい街にしていきたい」と話している。


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