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仙台・宮城・陸奥

746荷主研究者:2010/05/15(土) 16:37:45

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100513t15038.htm
2010年05月13日木曜日 河北新報
「上杉山」の魅力発掘 市民団体と地元8社が連携 仙台

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勝山公園(左)の新緑がまぶしい上杉山通。倶楽部は「上杉山」の魅力の掘り起こしを目指す=仙台市青葉区

 仙台市青葉区の上杉地区周辺の企業などが、地元の魅力を掘り起こす「上杉山倶楽部(くらぶ)」を設立した。来年3月まで、老舗の工場見学や情報誌の発行を行う予定。なりわいと暮らしが息づく地域の良さを市民と探り、製品やマンションの販売促進にもつなげようというユニークな試みだ。

 倶楽部は4月下旬、地域おこしに取り組む市民団体「センダイ自由大学」の呼び掛けで発足した。会員は現在8社で、酒造会社の勝山企業、玉虫塗の東北工芸製作所、和菓子の玉沢総本店、野村不動産、仙台放送などが参加している。

 「上杉山通」を中心とする地区を対象に活動する。南北は錦町公園付近から北仙台駅周辺まで、東西は宮町3、4丁目から二日町までで、全体を「上杉山エリア」として独自に設定した。

 活動は「地元発見学」や「伊達(だて)なアイデア塾」「地元交流会」などを想定。アイデア塾では特産の弁当づくりの検討などが候補に挙がっている。

 発見学は今月中にも始める。最初は東北工芸製作所(上杉3丁目)の販売店や工場(青葉区愛子)を回る方向で調整中で、伝統工芸品を作り続ける老舗の存在を住民らにアピールする。

 野村不動産は6月末、青葉区本町にある常設のモデルルーム内に約50平方メートルの倶楽部専用スペースを用意。講座や交流用に無償で使ってもらう。

 同社はこれまで上杉山エリアで16棟のマンションを販売し、現在は仙台市内100棟目となるマンションをエリア内に計画中。仙台支店は「モデルルームの無償提供は会社で初の試み。地域貢献を通じ、100棟目という記念のマンションの売り込みも図りたい」と話す。

 倶楽部はイベントなどを通じ、企業や市民会員を増やす方針。センダイ自由大学の野原昌之学長(45)は「上杉山の良さを具体的な事例として発信したい」と話す。会費は法人が月1万円(1口)から、個人が月2500円から。連絡先は広告出版会社、創童舎のセンダイ自由大学「上杉山倶楽部」事務局022(263)4420。


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