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仙台・宮城・陸奥
711
:
荷主研究者
:2010/04/25(日) 02:39:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100411t11029.htm
2010年04月11日日曜日 河北新報
東西線、大丈夫? アクセス線低迷、仙台市「他山の石」
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20100411016jd.jpg
本体工事が進む地下鉄東西線荒井駅(仮称)。沿線の土地区画整理事業の進展が利用者確保の重要な鍵になる=仙台市若林区
深刻な利用者低迷が続く仙台空港アクセス線の問題が、仙台市地下鉄東西線事業の課題をあぶり出している。両線は沿線の市街化を促す「開発誘導型」とされるが、アクセス線では、沿線開発と鉄道需要の関連付けの難しさが浮き彫りになった。東西線開業まであと5年。沿線開発を急ぐ仙台市には、開発と需要をどう結び付けるかの戦略が求められそうだ。(報道部・門田一徳)
<マイカーに流れる>
県が2006年に算出したアクセス線開業時の需要予測は9980人(1日当たり)。内訳は、空港利用者が約4060人で、空港以外の利用者が約5920人だった。
開業から3年が経過したが、利用者は予測の6割程度にとどまる。中でも、沿線住民らを想定した空港以外の利用者は予測の半分以下(3000人程度)。固定客として期待できる定期券利用者は全体の2割強にとどまり、多くがマイカー利用に流れたとみられる。
低迷する鉄道需要に対し、沿線開発は堅調だ。
土地区画整理事業地(185ヘクタール)の計画人口は6500人。人口は07年3月の「街開き」から順調に伸び、3年で約3000人も増加した。
沿線住民を鉄道にどう誘導するか。アクセス線を運営する第三セクター「仙台空港鉄道」(名取市)はことし1月から3カ月、定期券購入者に最大で1万5000円の商品券をプレゼントする利用促進策を実施した。
県空港臨空地域課も「沿線の定住者というパイを取りこぼさないようにしたい」と固定客開拓に意欲を示す。
<ずれ込む区画整理>
一方の地下鉄東西線。「アクセス線を他山の石として、学ぶべきことは多い」とみる仙台市だが、沿線開発は決して順調といえない。
若林区の「六丁の目」「荒井」両駅(仮称)周辺で計画する3地区の土地区画整理事業地(計87ヘクタール)のうち、1地区は組合設立に向けた準備組織すら未設置の状態。残り2地区も開業までの開発は厳しい情勢だ。
仙台市が積算した開業時の2駅の利用者予測は1日当たり計約1万3400人。沿線開発で増加する定住人口を組み入れており、開発が遅れれば、当然予測とずれが生じてくる。
奥山恵美子市長は1日の記者会見で、10年度の市の重要課題として東西線沿線の街づくりを挙げた。沿線開発へのてこ入れを狙い、人事異動では都市計画に詳しい都市整備局幹部を若林区長に配置。「地下鉄建設と街づくりを、より一体化させる」と強調した。
アクセス線の需要低迷の一因について、宮城大事業構想学部の徳永幸之教授(交通計画)は「宅地販売で市中心部への通勤者にターゲットを絞るなど、需要につなげる戦略に乏しかった」と指摘する。
その上で地下鉄東西線に対し、「住み始めた人に通勤手段の転換を促すのは至難の業。転入時から東西線を利用してもらうための準備は極めて重要だ」と提言した。
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