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仙台・宮城・陸奥
670
:
荷主研究者
:2010/03/22(月) 12:47:49
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/03/20100319t12026.htm
2010年03月19日金曜日 河北新報
三越仙台店4月1日分社化 三須店長に聞く
三須尚紀店長
三越仙台店(仙台市青葉区)は4月1日、三越伊勢丹ホールディングス(HD)傘下の三越から分社化し、独立経営の「仙台三越」として新たなスタートを切る。初代社長に就く三須尚紀店長は18日、河北新報社の取材に、分社化で組織のスリム化や地域色の発揮が可能になると説明、希望退職者が100人に上ったことを明らかにした。消費不況を生き残るための戦略として「顧客密着姿勢を強める」との覚悟を示した。(聞き手は報道部・酒井原雄平)
―分社化で具体的には何が変わるのか。
「大きいのは組織のスリム化と人的コストの削減だ。昨年11月と今年1月に早期退職者を募り、社員約550人のうち、40代後半〜50代後半の約100人が応じた。新卒・中途採用は約50人。組織が若返り、4月には500人態勢で臨む」
「賃金水準も店舗の収益状況で変わり、全国一律ではなくなる。仙台は東京と比べ9割程度だ。百貨店の支出で一番大きいのは人的コスト。地域に根付いて営業していくには、コストを削って黒字を出せる体質にならなければならない」
―客の立場から見るとどうか。
「百貨店としての基本的な在り方は変わらない。店頭には取引先のアパレルメーカーなどから派遣されるスタッフも1000人近くおり、ぱっと見は変化を感じないだろう。スリム化したのは総務部門が中心で、店頭に影響は出ない」
―三越伊勢丹HDとの関係は。
「100%子会社だが、HDの指示を仰がずに意思決定できることが増え、販売促進策や季節商戦はシーズン中、即座に手が打てるようになる。食品でも地域色が出しやすくなるだろう。ただ、お客さまは全国規模の百貨店であることに魅力を感じて来店する場合も多く、どこまで地域色を出すかは今後の課題だ」
―消費不況と低価格志向が続いている。どう立ち向かう。
「劇的な改善方法などはない。徹底してお客さまに密着していく。社員には服のサイズ、好み、趣味、家族構成、記念日まで把握した上で、商品を提案するよう呼び掛けている。安売りだけが手段ではない。スーパーやデベロッパーになるつもりもない。百貨店の伝統と良質さを表現したい」
―定禅寺通り館はフルオープンして1年になる。
「改装を含め30億円の投資をした。ようやく認知度が高まってきた。増床効果も生かして、地域一番店を目指したい」
<みす・なおき>早大卒。76年三越入社。本店婦人第1部ゼネラルマネジャー、福岡店副店長を経て07年2月から現職。千葉県出身。56歳。
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