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仙台・宮城・陸奥
628
:
荷主研究者
:2010/02/20(土) 19:12:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100218t15034.htm
2010年02月18日木曜日 河北新報
仙台・壱弐参横丁、魅力は不変 東北大院生ら「将来像」設計
学生が設計した壱弐参横丁建て替え計画案の模型(低層の建物群)。奥は東一番丁通のアーケード=小野田研究室提供(小野寺望さん、小池宏明さん作製)
東北大で建築を学ぶ大学院生らが、仙台市青葉区一番町の壱弐参(いろは)横丁を、現在の雰囲気を残して建て替える設計案を作った。指導した大学院工学研究科の小野田泰明教授(建築計画)が24日、横丁を運営する中央市場商業協同組合の勉強会で説明する。老朽化が激しく、再開発計画が持ち上がっては消えてきた横丁の将来を考える上で、一つのモデルになりそうだ。
小野田教授によると、新横丁案は木造3階(不燃構造)で、延べ床面積8000平方メートル。通路幅は現在と同じ2.4メートルにする。防災上、通路の屋根は取り払い、3階部分には避難路にもなるバルコニーを設ける。
建築基準法は安全性確保の観点から、幅4メートル以上の通路に面していないと建物の新築を認めていないが、地権者の合意や市の認定など一定の条件を満たした建て替え計画を作れば、2.4メートルの通路幅でも新築できるという。
敷地の3分の1程度を定期借地権で貸し出して資金を確保し、組合員の負担を軽減する。
壱弐参横丁は、開設から60年以上がたち、建物や下水道施設の老朽化が進んでいる。市を巻き込んだ再開発計画が2年前に白紙撤回されて以降、組合の有志が建て替え案を検討する中で、小野田教授の力を借りることになった。
東北大の学生だったころから仙台の横町に親しんできた小野田教授は、壱弐参横丁を経済価値がある公共物としてとらえるよう指導。学生は東京の横町6カ所を調査した。通路幅が狭く、人と店の距離が近いことが横町の魅力だとの分析を踏まえ、小野寺望さんと小池宏明さんが設計に当たった。
小野田教授は「横町は都市の魅力を発揮する存在で、壱弐参横丁も仙台の価値を高めている。ありふれたビルを造ることだけはしてはいけない」と強調している。
[壱弐参横丁]1946年開設で、敷地面積3700平方メートル。木造2階の棟割り長屋風建物が、東西2本の通路(長さ120メートル、幅2.4メートル)沿いに並ぶ。延べ床面積は4000平方メートル。通路部分にはトタン屋根があり、飲食店を中心に102店が出店する。
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