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仙台・宮城・陸奥

615荷主研究者:2010/02/13(土) 17:18:38

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100211t12006.htm
2010年02月11日木曜日 河北新報
藤崎、自社売り場拡大 仕入れ強化で独自色

 藤崎は来月から、本館の一部を順次改装し、売り場改革に乗り出す。婦人、紳士服、食品のフロアで、自前で仕入れた商品を販売するショップを拡大強化する。独自の品ぞろえで差別化を図ると同時に、アパレルなど取引先に依存しない売り場づくりを進める。

 婦人服は、ヤング・キャリア向けの2階で、バイヤーが独自に選別した衣料品や雑貨を扱うセレクトショップ「ブーケブラン」の面積を約40平方メートルから約80平方メートルへと倍増させ、扱うブランドも4から6に増やす。3階にも自主仕入れ売り場を設ける。

 紳士服は、5階のカジュアルを4階に移し、紳士服フロアを4階に統一。カジュアル売り場の一部に独自のセレクトショップを設ける。地下の食品フロアでは、コメ、みそなど地場産品の量り売りをする自主展開コーナーを作る。

 今回の改装で、売上高に占める自主展開の割合を従来の2%から5%程度まで引き上げる。自主仕入れの売り場は、各階エスカレーター周辺の目立つ場所に配置し、来店客に藤崎独自の品ぞろえを印象付ける。

 百貨店の多くは、仕入れ時に商品を買い取らず、実際に売れた分だけを取引先に支払い、残りは返品する決済方法を導入。店員もアパレルなど取引先が派遣している。百貨店側は売れ残るリスクや人件費を負わずに済む半面、商品調達や接客が取引先任せとなり、店の独自性を出しにくい一因とも指摘されている。

 藤崎の阿部雅通常務は「リスクを恐れず、藤崎らしさをお客さまに示したい。自社社員がきちんと接客し、そのための教育も徹底する」と話している。


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