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仙台・宮城・陸奥

614荷主研究者:2010/02/11(木) 21:00:22
この辺のようだ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=38.51780890114944&lon=140.935765398008&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=38.521099430056&hlon=140.93801845358&layout=&ei=utf-8&p=

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100209t13022.htm
2010年02月09日火曜日 河北新報
宮城県、地権者誤る? 県道用地買収で公図に疑問、確認せず

県道仙台三本木線の改良工事現場。公図の正確性に疑問を持つ地権者もいる=大崎市三本木

 宮城県大崎市三本木の県道仙台三本木線改良工事の用地買収で、宮城県が本来の地権者とは別人から土地を購入した可能性があることが8日、分かった。県が買収に利用した公図の正確性に疑問があり、県が確認しなかったことが原因。一部の地権者は「付近一帯の地図に誤りがある」として周辺の対象地の売却に応じず、県道の用地取得も滞っている。

 県の説明や登記簿によると、県は昨年9月、県道整備のため、大崎市三本木大豆坂9番3の土地279平方メートルを同市の男性から買収した。男性がもともと所有していた「大豆坂9番」の土地は登記簿上、19平方メートルの田んぼだったが、旧三本木町が1993年度に実施した国土調査で約180倍の3410平方メートルになり、95年に登記された。その一部が分筆されて「9番3」になった。

 9番3の土地は国土調査前の公図に重ねると、三本木町の町有地上に存在することになっている。県は土地購入の際、公図と登記簿を基に買収を進め、旧公図は参考にしなかったという。

 国土交通省によると、70年〜2004年に行われた国土調査で、全国で田んぼの面積は調査前より計約1025平方キロ増えたが、増加割合は平均1.1倍。県は「近隣の地権者からの指摘もあり、面積の増加は承知していたが、国土調査の結果の適否については検討しなかった」と説明する。

 地権者からは「周辺の土地では不動産登記法に抵触する登記がされていたり、突然存在が消された土地があったりして、地図を信用できない」といった声も上がる。

 複数の不動産関係者によると、民間で土地を売買する際に登記簿や公図に不自然な点があった場合、旧公図なども調べて地権者に間違いがないかを確認してから売買契約を結ぶという。

 仙台市の土地家屋調査士は「誤った登記だとしたら売買で権利関係が複雑になり、正確な地図を復元することが難しくなる。公金を扱う県は、厳格に本当の地権者を確認してから売買すべきだ」と話している。

 県道仙台三本木線の改良工事は全長約1.6キロ、幅約21メートルで、事業費ベースの進ちょく率は現在90%。10年度中の完成を予定している。


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