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仙台・宮城・陸奥

581荷主研究者:2010/01/24(日) 19:20:19
やはりこの区間の4車線化は事業としては全く進んでいないのだな。まず都市計画決定をしなくちゃいかんねぇ。約5kmで仙台BPと古川BPの4車線が繋がるならば事業の有効性は高いと思われる。
>国道4号線は4車線化工事が急速に進むが、大衡中前―大崎市三本木の村境約5キロは手つかずのまま

ここも事業の進展が見られず気になっていたところ。早く着工する!
>富谷JCTから西側の国道4号への延長時期は未定

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100124t11028.htm
2010年01月24日日曜日 河北新報
インフラ整備、与党と パイプづくりに首長アクセル

完成間近な東北自動車道と仙台北部道路の富谷JCT。自動車産業の集積を受けて、黒川郡内の関係者はさらなるインフラ整備を求めている

 トヨタ自動車系企業の集積が進む宮城県黒川郡内の町村長らが、民主党への接近を図っている。自民党色が濃く、民主党とは縁遠かった保守系首長たちだが「企業進出に必要なインフラ整備は、与党・民主党に頼むしかない」とパイプづくりに汗をかく。景気低迷が続く県内で唯一活気づくエリアで存在感を発揮したい民主党も、首長たちにラブコールを送っている。

◎呼吸ぴったり
 今月7日、大衡村内のゴルフ場で開かれた村の新年会。跡部昌洋村長は真剣な顔つきで壇上に立った。

 「国道4号が4車線化されれば先生のお手柄。できなければ先生のせい。すべて先生にかかってます」。目の前には地元選出の民主党石山敬貴衆院議員(宮城4区)。プレッシャー混じりの「陳情」だった。

 国道4号はセントラル自動車(神奈川県相模原市)の進出決定後、4車線化工事が急速に進むが、大衡中前―大崎市三本木の村境約5キロは手つかずのまま。さらに、鳩山政権が2010年度内の国道の新規着工を凍結し、「4車線化完成の見通しは立たない」(国土交通省仙台河川国道事務所)状況だ。

 「伸びゆく大衡のため、国交省にしっかり働きかけていく」。跡部村長と呼吸を合わせた石山氏。新年会に集まったセントラルなど進出企業、村関係者約200人に友好ムードを見せつけた。

◎選挙では自民
 跡部村長は、昨夏の衆院選で自民党前職、知事選では元自民党県議の村井嘉浩知事を支援してきた。だが「地元振興のため、政権党と仲良くするのは当たり前」と言い切る。政治信条を超えた自治体トップの意地を隠さない。

 国道4号に限らず、自動車産業の集積を受けた黒川郡内でのインフラ整備の要望は、高まるばかりだ。今年3月には、仙台北部道路が東北自動車道と接続する富谷ジャンクション(JCT、富谷町)まで延長するが、富谷JCTから西側の国道4号への延長時期は未定。早期の予算確保を求める声は強い。

◎県連にも利益
 また、マニフェスト(政権公約)の目玉だった高速道の通行無料化は物流の改善や渋滞緩和に効果が大きいとして、東北道での実現を望む自治体関係者も郡内には多い。

 富谷町の若生英俊町長は10日、町の新年祝賀会に民主党の石山氏を初めて招待。舞台上で杯を交わし、固く握手した。人脈構築の第一歩だった。若生町長は「これまで民主党とは接触がなかった。富谷をよく知ってもらいたい」と言う。

 大和町の浅野元町長も「民主党には地元の意見を聞く機会を定期的につくってほしい。工業団地内や周辺の道路整備は国の力が今後も必要だ」と話す。

 耳目を集める自動車産業の新集積地。民主党にとっても、政権の力を見せつける格好の舞台といえる。県連幹部は強調する。「どこよりも確実に予算付けすべきエリアだ。県連挙げて、党本部や省庁に伝えていく」


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