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仙台・宮城・陸奥

560荷主研究者:2010/01/17(日) 23:54:52

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100114t12030.htm
2010年01月14日木曜日 河北新報
HV電池増産は宮城が軸 EVエナジー・林社長に聞く

 トヨタ自動車グループで、ハイブリッド車(HV)に搭載する電池を製造するパナソニックEVエナジー(静岡県湖西市)が、今後の増産対応は宮城県大和町に新設した宮城工場で行う方針であることが13日、分かった。本拠地の静岡県は工場の増設余地が限られる一方、宮城工場は既に広い敷地を確保しているため。具体的な投資計画はHVの市場動向を見極めて決め、当面は宮城工場の安定稼働に力を入れる。

 林芳郎社長が同日、河北新報社の取材に応じ、明らかにした。林社長は「HVが増え、(生産能力を)増強していく可能性はある。静岡には場所がなく、そうなれば宮城を広げたい」と述べた。

 今後の投資計画については、工場増設には多額の費用が必要なことから「ここ1、2年のHVの生産、普及の動向を見極める必要がある」とも強調。当面は現行の生産設備のフル活用と安定供給を目指すという。

 次世代型のリチウムイオン電池を宮城で生産する可能性については「量産する場合はまず湖西で造り、安定生産が可能になれば宮城を活用したい」と将来的に検討する考えも示した。

 車載用電池製造で世界最大手のEVエナジーは湖西市の2工場と宮城工場の計3カ所の生産拠点を持つ。湖西市の敷地に増設余地はほとんどないのに対し、宮城工場は6棟まで拡張可能な約25ヘクタールの土地を確保している。

 HVは、低燃費や価格低下に加え政府の支援策も追い風に人気を集めている。特に、宮城工場の電池も搭載される予定のトヨタの「プリウス」は昨年、国内の新車販売台数でHVとして初めて年間の首位に立ち、好調な販売を続けている。

 これまで電池の生産能力が足りず、トヨタはHVの増産ができない状況だったため、湖西と宮城で工場を増設。宮城では急きょ、生産ラインを計画の2本から3本に増やすことも決めている。


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