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仙台・宮城・陸奥

54とはずがたり:2008/09/03(水) 18:24:57
<東北・北海道>宮城県

全市に拡げる訳にも予算的に行かないか。。不公平感は否めないしねぇ。

第3子以降100万円 大崎・旧町限定揺れる制度
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080903t11010.htm

 宮城県大崎市の合併前から旧岩出山町限定で支給されている「すこやか子育て支援金」について、市議会が廃止を求める付帯決議を出したことを受け、岩出山の住民が2日、制度継続を求める要望書を市などに提出した。ほかの地域からは「同じ市なのに」と不満も出ており、合併3年目の同市は難しい判断を迫られている。

 小学生や中学生の子どもがいる父母5人が市役所を訪問。高橋伸康副市長と青沼智雄市議会議長に「廃止すべきだとの付帯決議は市民の気持ちを無視した無謀な決定だ」と指摘する要望書を手渡した。

 高橋副市長は「みなさんに理解してもらえるような形で検討したい」と答えた。

 制度は旧岩出山町が1993年度、10年の期限付きで創設。2002年度までに誕生した第3子以降に対し100万円を、出生時や小中学校入学時など5回に分けて支給する。2006年度の大崎市合併で、暫定施行条例として引き継がれた。

 ただ、岩出山を除く旧1市5町には同様の制度がない。市議会予算特別委員会は今年3月、「地域限定の支給は著しく不平等」として、制度廃止を求める付帯決議案を可決した。

 市子育て支援課によると、現在も受給権を持つのは岩出山の133世帯。条例に基づき、08年度以降、約6000万円を支給する必要がある。

 同市は現在の対象者には中学入学時分まで支給し、高校入学以降の予算約4400万円は全地域対象の乳幼児医療費助成に回す案を提案したが、住民は反発。「最後まで責任を持って払うべきだ」との声が相次いでいる。

 ほかの地域の母親は複雑な心境だ。子どもが3人いる同市古川の主婦(40)は「岩出山の人たちの気持ちは分かるが、合併した以上、同じ市で住む場所によってサービスに大きな差があるのは納得できない」と話している。
2008年09月03日水曜日


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