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仙台・宮城・陸奥

52荷主研究者:2008/08/15(金) 00:05:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080711t72039.htm
2008年07月11日金曜日 河北新報
トヨタ進出で仲介 三井住友銀、七十七銀、宮城県

 三井住友銀行と七十七銀行、宮城県の三者が産業振興に関する協力協定を近く締結することが10日、分かった。三井住友銀は、2010年以降に宮城県内への工場進出などが相次ぐトヨタ自動車グループと関係が深く、グループ各社と県内企業の商談を仲介する。七十七銀にとっては、企業立地にかかわることで新たなビジネスチャンスが期待できる。地方自治体とメガバンク、地方銀行が産業振興で包括的な協定を結ぶのは珍しい。

 週明けにも三井住友銀の奥正之頭取、七十七銀の鎌田宏頭取、村井嘉浩知事が県庁で協定に調印する。自動車をはじめ、高度電子機械産業の集積などの分野で連携し、企業進出、誘致情報を提供し合うほか、年に数回、実務者レベルの勉強会を開く。

 三井住友銀には、トヨタグループなど既存取引企業から部品調達先などの相談を持ちかけられるケースが多い。七十七銀と宮城県は地元ネットワークに強みを持つが、トヨタ系列企業との結び付きは弱かった。相互に情報を提供し、共有し合えば、商談成約に結びつけられるとの考えで一致した。

 三井住友銀の支店網は現在、東北では仙台市だけ。営業拠点も盛岡、仙台、郡山の3市にしかないため、これまで手薄だった東北に足掛かりを築くとともに、自動車産業の集積が見込まれる東北での存在感を拡大できると判断したもようだ。

 県指定金融機関の七十七銀は、商談会共催などを通じ県と協力関係を築いてきた。協定に参加して企業誘致に積極的にかかわることで、新規立地企業との取引を拡大させる狙いがあるとみられる。


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