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仙台・宮城・陸奥

509荷主研究者:2009/12/14(月) 00:39:17
>>389
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091211t13020.htm
2009年12月11日金曜日 河北新報
誤進入3ヵ月で388台 東北道大崎・三本木スマートIC

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/091211s21.jpg

三本木スマートICの上り線入り口。ゲート先の「福島方面」の表示を見て引き返す車も=大崎市三本木蟻ケ袋

 宮城県大崎市三本木の東北自動車道三本木スマートインターチェンジ(IC)で、上下線の入り口を間違えて進入する車が頻発している。9月18日の開設以降、今月9日現在で388台に達した。上下線の入り口が別々になっている構造がよく知られていないことに加え、利用者からは「入り口が分かりにくく、案内表示も不十分だ」との指摘が出る。大崎市は年内にも案内表示の改善に乗り出す方針だ。

 三本木スマートICは大崎市や宮城県、国などでつくる地区協議会が約6億3000万円で三本木パーキングエリア(PA)に併設した。1日の利用は平均1300〜1400台で、11月末に累計10万台を超えた。

<Uターンを誘導>
 協議会によると、入り口ゲートを通過後に上下線を間違えたことに気づき、Uターンした車両は1日で4、5台になる計算だ。誤進入の度に、上下線に常駐する担当職員が出口のゲートを開け、車両のUターンを誘導。ドライバーからETCカードを受け取り、カードが読み取った通行記録を消す作業にも当たる。

 通常のICの入り口は一つで、進入後に上下線に分かれるが、多くのスマートICは上下線の入り口が1カ所ずつあり、行き先に応じてどちらかを選ぶ必要がある。

 三本木スマートICの場合、入り口は上下線とも国道4号から県道や市道を経た分かりにくい場所にあり、周辺に大きな目標物もない。国道を中心に周辺15カ所に誘導標識が設置されているが、接続道にはないため、入り口が上下で別と分かっていても、間違えて反対の入り口に迷い込む車もいるとみられる。

 仙台市へ行こうとして誤進入した大崎市の農業男性(65)は「入り口が別々とは知らず、ゲートを通って初めて下りだと分かった。直前に『下り方面』と表示があれば、もっと早く間違いに気付いたのだが」と嘆く。

<新たに看板設置>
 国道に立つ標識の中には「ETC専用 三本木PA 仙台方面200m先左折 盛岡方面1.3km先左折」と文字情報が多いものもある。

 大崎市の会社員男性(34)は「交通量の多い国道を運転しながら、全部読み取るのは難しい」と不満を漏らす。

 ドライバーの声を受け、大崎市は年内にも接続道に「仙台方面へは行けません」などと書いた看板を設置する予定。

 同市建設課は「既存の施設や道路を活用して事業費を抑えたこともあり、分かりにくい構造になった。今後、改善を進めたい」と話している。

[スマートIC]高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアなどに設置される。通行は自動料金収受システム(ETC)搭載車限定で、料金所アンテナとの無線通信で料金の支払いを自動的に行う。既存の施設を活用することで、通常のインターチェンジよりも低コストで開設できる。


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