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仙台・宮城・陸奥

489荷主研究者:2009/12/01(火) 23:15:56

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/きょうの建設情報.htm
2009/11/30 建設新聞
あすと長町に「複合開発プラン」浮上
ゼビオ、89ERS、全天候テニスなど
今後の企業等誘致の起爆剤としても期待

 今月27日にヨークベニマルの新店舗が開業する仙台市南部の新環境都市・あすと長町地区に、これに続く複合商業施設の設置が具体化しそうだ。

 店舗設置準備の本格的な検討に入っているのは、大手スポーツ用品等販売のゼビオ(福島県郡山市朝日3丁目7の35 社長・諸橋友良氏)。今回の出店計画は、同社の店舗のみならずプロバスケットボールBJリーグに加盟する仙台89ERSのホームゲームの拠点となるアリーナ、さらには屋内全天候型テニスコートなどとの段階的な複合開発となる可能性が高いと見られている。

 整備対象ブロックとして有力視されているのは、あすと長町エリアの中でも最も北側に位置する仙台市の新市立病院予定地の南側近接となる「杜の広場」を取り囲む一部ブロックで、都市再生機構(UR)の分譲等を所管する用地部分。関係者によると、「当初、開発を想定する際に想定していた土地費用がフィックスされる段階になって、ちょうどJR長町駅東側で鉄道・運輸機構が行う国鉄清算事業関係の大規模用地が9月初めに売却に向けて再公告となり、この際に発表された入札最低価格が前回価格より20㌫前後も下回ったたため、ゼビオ等がURと進めていた事前交渉が、土地価格について根拠を失ったものとなり、妥当価格の設定に関し再度互いに事前検討をする必要性に迫られ、多少、開発計画の進捗を妨げたように見られる」と言う。

 この“裏事情”の真偽はともかく、ヨーク以外に今のところ集客施設が整わないあすと長町地区にとって、オープンすれば若年層が集客されそうな今回の開発計画は、今後、企業などへの立地を促す起爆剤にもなりえるだけに、大規模小売店舗立地法の早期手続き着手により外向きに情報発信されることへの期待が高い。

2009/11/30付1面に掲載。


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