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仙台・宮城・陸奥

466荷主研究者:2009/11/22(日) 17:23:26

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091117t12032.htm
2009年11月17日火曜日 河北新報
太平洋工業、栗原進出へ 自動車部品大手

 自動車部品製造大手の太平洋工業(岐阜県大垣市)が宮城県栗原市栗駒に工場を開設する方向で検討していることが16日、分かった。トヨタ自動車グループの関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)の増産やセントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県大衡村への本社移転を見据えた動きで、来春の操業を目指している。

 栗原市は関自工岩手工場とセントラルのほぼ中間点に位置しており、太平洋工業は両工場への製品出荷の利便性から進出候補地にしたとみられる。開設場所は栗原市栗駒の丸八真綿(静岡県浜松市)旧宮城工場。同工場は7年前に閉鎖され、約9ヘクタールの用地に約5000平方メートルの工場棟などがある。

 栗原市が11月中に丸八真綿から土地と建物を購入、太平洋工業に譲り渡す方向で調整している。

 栗原市の工場では当面、ホイールキャップの塗装を手掛ける。将来的にはホイールキャップの製造、ハイブリッド車向け部品などプレス・樹脂部品も視野に入れる。当初の従業員は約30人で、うち約20人を地元で雇用するとみられる。

 太平洋工業は東証、名証各1部上場で、タイヤバルブでは国内シェア95%。主にトヨタグループ向けの車体部品や、ハイブリッド車用バッテリーケースなど金属プレス・樹脂部品を生産する。2009年3月期の連結売上高は約804億円。

 太平洋工業は「東北進出の検討を進めているが、まだ正式に決まっておらず、話せる段階にはない」としている。


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