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仙台・宮城・陸奥

45荷主研究者:2008/08/14(木) 23:46:56

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080708t12025.htm
2008年07月08日火曜日 河北新報
パナソニックEVエナジー 宮城県と立地協定締結

 トヨタ自動車と松下電器産業が共同出資して設立した車載用電池製造のパナソニックEVエナジー(静岡県湖西市)は7日、宮城県大和町の大和流通・工業団地に土地25ヘクタールを購入し、工場を新設する立地協定を宮城県、大和町と結んだ。当初計画ではハイブリッド自動車向けニッケル水素電池の生産開始を2010年初めとしていたが、需要急増に対応して日程を前倒しし、09年末の稼働を目指す。

 県庁であった協定締結式で林芳郎社長は「将来に備え、大きな用地を購入する。リスク分散を考え(本社の)静岡、宮城両方で増産していく」との方針を明らかにした。

 村井嘉浩知事は「今回の進出で東北の自動車産業の集積が大きく前進する」と期待を述べ、浅野元・大和町長は「環境対応車の基幹部品の製造という時宜を得た企業だ」と歓迎した。

 EVエナジーは11月までに土地を譲り受け、年末の着工を目指す。用地は6棟まで拡張可能な広さだが、当初は300億円をかけ工場1棟を建設。従業員300人、年産約10万台分からスタートし、1―2年以内に年産20万台分に拡大する。

 同社は、宮城工場を静岡県の本社並みの生産規模とする考え。10年ごろには両工場で、ニッケル水素電池の年間生産量を現在(47万台分)の倍以上の100万台分にする計画だ。

 09年には本社で、次世代型のリチウムイオン電池の生産に踏み切る。宮城工場でも市場動向、技術の成熟度を見ながら、早期に生産を始める。

 EVエナジーはハイブリッド車用電池で世界シェア83%。トヨタグループ以外にホンダにも供給している。


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