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仙台・宮城・陸奥

444荷主研究者:2009/10/31(土) 16:05:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091025t12011.htm
2009年10月25日日曜日 河北新報
住宅大口需要に宮城沸く セントラル自進出

トヨタホームの建売住宅10棟が並ぶ。セントラル自動車従業員の購入も期待する=仙台市泉区将監殿

 トヨタ自動車の車体生産子会社、セントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県大衡村への本社工場移転などトヨタ関連企業の同県進出に伴う住宅需要の増加を見込み、住宅販売会社の売り込みが熱を帯びてきた。各社は住宅情報提供や視察ツアー実施など物件探しの支援サービスを展開。不況下での「大口需要」の取り込みに懸命の営業を繰り広げている。

 セントラルだけで本社従業員約1400人、家族を含めると4000人前後が11月以降、順次、宮城県に移ってくる。「若い世代を中心に宮城移住後の生活を真剣に考え始めている」。トヨタグループの住宅販売会社トヨタホームとうほく(仙台市)の担当者はこう話す。

 同社はセントラルの工場から車で30分ほどの仙台市泉区将監殿など、一般向けも含め約60戸分の宅地を同市内に確保した。トヨタホーム東京と連携してセントラル本社に住宅情報を提供するとともに、5月から月1回、JR仙台駅からバスを運行して住宅視察ツアーも開催。20件の成約につなげた。

 東北ミサワホームは相模原市の展示場で定期的に説明会を開催し、同社の仲介で宮城の物件を視察する際の経費の一部補助などを行う。大和ハウス工業は仙台支店と相模原支店が連携した物件情報の提供などに加え、仙台圏への招待バスツアーを実施した。

 セントラルの従業員からは「工場の半径10キロ以内に住みたい」との声が多いという。通勤時間や価格面を考慮し、仙台市北部から大崎市辺りまでが視野に入っているようだ。

 一方で、各社には「新築、賃貸の割合がどのぐらいになるのかまだ分からない」(トヨタホームとうほく)との戸惑いもある。

 相模原市などにある持ち家の処分の行方や子どもの教育、定年までの年数などを総合的に判断し、単身赴任や賃貸住宅を選択するケースも予想される。「持ち家が売却できたら新居購入を考える」との声もあり、各社は売却の相談にも乗っている。

 新居購入を決めた仲間から情報を集めている人も多いとみられ、住宅販売各社は「従業員の考えがまとまり、商戦が本格化するのは年明け以降」とみて情報提供のサービスを続け、時間をかけて売り込む戦略だ。


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