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仙台・宮城・陸奥

434荷主研究者:2009/10/23(金) 00:52:41

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091022t15031.htm
2009年10月22日木曜日 河北新報
隠れた名所ご案内 市民発案の徒歩ツアー好評 仙台

ツアーでも立ち寄る古本屋さんで昔話に花を咲かせる三浦さん(左)=仙台市青葉区一番町1丁目の熊谷書店

 ガイドブックに載っていない仙台市の新たな魅力を発見してもらおうと、仙台商工会議所が市内を歩いて回る「杜の都 歩ってツアー」を開いている。「仙台・宮城『伊達な旅』キャンペーン」に合わせた企画で、四つのツアープランはいずれも市民の発案。昼食込み1000円の低料金も受けて、20人の定員はいずれも予約でいっぱいだ。商議所は今後、同様の新しい観光メニューを検討することにしている。

 3回目となる24日は「東北大サクセス・ストリート巡り 学都仙台・人物伝」と題し、ノーベル化学賞の田中耕一さんら東北大ゆかりの人々の足跡をたどる。

 昔ながらの古本屋などが立ち並ぶ片平キャンパス周辺を午前10時に出発。東北大出身の偉人の資料が残る史料館などを見学し、下宿生が多く住んでいた米ケ袋・花壇地区を回る。途中、田中さんが暮らしていた下宿跡なども立ち寄る。

 東北大OBでフリーライターの三浦二三男さん(56)=青葉区=が企画した。当日のガイド役でもある。
 目玉の一つが古本屋巡り。明治時代から続く書店の店主にエピソードなどを語ってもらい、昔の様子を知る。かつて多くの学生が通い詰め、三浦さんの行きつけでもあったという。

 三浦さんは「古き良き学都仙台の一端を感じてほしい」と準備に余念がない。
 ツアープランは昨年12月、国の「地方の元気再生事業」に採択された「自然と都市の共生する学都仙台再編プログラム」の一環。商議所と東北大が募集し、応募があった62点の中から三浦さんら4者の企画案の採用が決まった。

 既に「仙台辻標巡りツアー」(観光ボランティアガイド・橋本毅さん企画)、「榴岡地区周辺まち歩きガイドツアー」(仙台駅東口商工事業協同組合)を実施した。31日には「仙台秋の風物詩、芋煮会を体験しよう 北山散策」(はちのす会)を予定している。

 商議所は「いつもと違う街の一面を見ることができたと地元からも好評だった。今後も市民に親しまれる観光プランを打ち出していきたい」と話している。


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