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仙台・宮城・陸奥

4031荷主研究者:2021/08/08(日) 13:56:41

https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/other/7652/
2021-06-22# その他 みやぎ建設新聞
県仙台土木/越の浦道路の予備設計公告/7月5日まで参加受付/塩釜と利府の境界に跨線橋など検討

 宮城県仙台土木事務所は21日、県道利府中インター線の「越の浦道路予備設計業務」を公告した。総合評価は簡易型・実施方針型を適用している。

 参加資格は県内に営業所を構える建設コンサルタント(道路)A等級。

 参加申請は7月5日まで受け付け、総合評価資料と入札書は同7日まで提出、開札は翌8日に行う。予定価格は935万円。

 塩釜市と利府町の境界付近の国道45号を起点に、三陸自動車道・利府中ICに至る県道利府中インター線は、塩釜市の青葉ヶ丘団地北西で市道藤倉庚塚線との交差点から西側が供用済み。一方でその交差点から東側(起点側)を見ると、塩釜市石田地区から利府町須賀漁港に続く狭い道路となっている。

 このほど予備設計を作成するのは、起点の国道45号から市道藤倉庚塚線との交差点まで延長約1380㍍の区間。

 計画によると、塩釜市越の浦地内で国道45号から東側に分岐した後、国道45号とJR仙石線・同東北本線と交差。須賀漁港付近および青葉ケ丘団地北側を通り、供用済み区間に接続する。国道とJR線路が近接していることから跨線橋の建設が予想される。

 業務概要は、道路予備設計Aが延長1380㍍、国道45号と分岐する箇所の平面交差点予備設計が1カ所。履行期限は2022年3月25日。JR線路を跨ぐ区間を中心に線形や道路構造などを検討する。

 この区間の整備によって、塩釜市の水産加工業が集積しているエリアと三陸道のアクセス改善による産業活性化に加え、慢性的に渋滞している塩釜市内を通る国道45号の交通円滑化が期待される。

 県は本年度から10年を期間とする「宮城の道づくり基本計画」に当該路線の整備を盛り込んでおり、全体事業費は70億円を概算。事業期間は23年度を初年度とする計画で、本年度と来年度で事業化に向けた調査に取り組む見通しだ。18年度末に発注した道路概略設計は復建技術コンサルタントが担当。なおルートは都市計画道路・越の浦春日線と重複する。


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