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仙台・宮城・陸奥

40とはずがたり:2008/07/19(土) 23:57:43

東北大新キャンパス 青葉山造成、来月に着手
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080719t15044.htm

 東北大は8月末、青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)の造成に着手する。基本計画には雨宮キャンパスの農学部(同)と片平キャンパスの電気通信研究所(同)の移転が盛り込まれ、2011年度の開学を目指す。整備資金には、片平キャンパス南側エリアなどの売却益を充てる予定。取得の意思を示している学校法人東北学院と近く交渉を始める方針だ。

 新キャンパスは、ゴルフ場だった旧宮城県有地81ヘクタールに整備する。旧ゴルフ場のフェアウエー部分を生かして施設を配置し、造成を最小限に抑える。

 中心部には幅25メートル、長さ約500メートルのメーン街路「キャンパスモール」を設ける。車両の通行は学内で運行するバスなどに限定する。

 15年度に開業予定の仙台市地下鉄東西線「青葉山駅」に接続する「ステーションプラザ」には、飲食店などが入る予定。青葉山と八木山の間を流れる渓谷・竜ノ口沢周辺は「ユニバーシティパーク」として開放する。

 新キャンパス開学に向けた第一期事業では、雨宮キャンパス(9.3ヘクタール)の農学部と片平キャンパス南側エリア(5.5ヘクタール)の電気通信研究所が移転する。

 将来の第二期事業で片平の流体科学研究所などが移り、産学連携の拠点となる「サイエンスパーク」を設ける計画。

 東北大によると、第一期の事業費は数百億円を見込む。片平キャンパス南側と雨宮キャンパスの売却益を財源とする。

 片平キャンパス南側を取得する意思を示す東北学院との間では、7月中にも正式な交渉を始める。東北学院大の星宮望学長は「片平から土樋にかけての一帯を、学都仙台を代表するアカデミックな空間にしたい」と話している。

 東北大は昨年、創立100周年を迎えた。青葉山新キャンパスは、「次の100年の土台」と位置付けられ、新たな拠点となる。


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