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仙台・宮城・陸奥

3984荷主研究者:2021/03/29(月) 22:20:48

https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/other/7366/
2021-03-10 建設新聞
東北整備局/社整審道路分科会・R4仙台拡幅、R108石巻河南/新規事業化を承認/事業費総額は2件で約610億円

 東北地方整備局は9日、社会資本整備審議会道路分科会第34回東北地方小委員会(委員長・浜岡秀勝秋田大学教授)を開き、2021年度新規事業候補箇所となっている東北分5件の新規事業化を承認。このうち宮城県内では国道4号仙台拡幅(篭ノ瀬〜鹿の又)、国道108号石巻河南道路の新規事業化を認めた。事業費は2件総額で約610億円を見込んでいる。

 国道4号仙台拡幅の篭ノ瀬〜鹿の又は、仙台市太白区の篭ノ瀬交差点から約1・6㌔㍍北上して鹿の又交差点に至る区間を対象に連続立体化を図る。1995年に仙台市が都市計画決定しており、中央分離帯に橋脚を設けて4車線の橋梁を構築する計画だ。現状の片側3車線、計6車線を高架部4車線、平面4車線とする。

 これまでの計画段階評価で元寺小路郡山線と郡山折立線が交差する2カ所の交差点を高架化する単独立体案と全体を高架化する連続立体案を比較し、整備効果として「円滑な交通の確保」「交通混雑の緩和により安全性が向上」「救急搬送活動を支援」が見込まれる連続立体案に決定した。事業費は約400億円となる。

 国道108号石巻河南道路は、石巻市蛇田のイオンモール石巻北側にある菰継交差点から西進し、同市内の北村交差点付近に至る約8㌔㍍の事業。東側約3㌔㍍は現道を2車線から4車線に拡幅、西側約5㌔㍍は2車線の盛土構造によるバイパスを新設する。区間内には蛇田地区側から延長80㍍、90㍍、60㍍、120㍍、80㍍、30㍍、70㍍、20㍍の8橋梁を整備する。事業費は210億円を想定。整備により三次救急医療施設のへのアクセス性や防災拠点への輸送確実性が向上する。

 5件については今後、年度内に本省の社会資本整備審議会事業評価部会での審議を経て新規事業化される見込み。


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