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仙台・宮城・陸奥

3951荷主研究者:2021/03/13(土) 21:23:46

https://kahoku.news/articles/20210127khn000021.html
2021年01月27日 11:18 河北新報
清水沢多賀城線が開通 津波時、内陸への避難路に 宮城・多賀城

http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20210127kahoku04.JPG
都市計画道路「清水沢多賀城線」の開通を祝って行われたパレード

http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20210127kahoku05.JPG

 宮城県多賀城市が東日本大震災からの復興事業で緊急避難路・物流路として整備してきた都市計画道路「清水沢多賀城線」が26日、開通した。市内を東西に横断する幹線道路に接続する南北の道路として、物流強化とともに津波発生時の内陸部への避難路の役割を担う。

 清水沢多賀城線は、1965年度に都市計画道路に決定。今回整備されたのは、同市八幡の国道45号から同市東田中志引までの南北977メートル。JR仙石線と砂押川を越えて、県道仙台塩釜線から城南地区までが一本の路線でつながった。片側1車線で車道は幅8メートル、歩道3・5メートル。1日の交通量は約1万1000台を見込む。

 市内を東西に走る幹線道路、国道45号と県道仙台塩釜線は合わせて1日8万台以上の通行量を誇る。しかし、震災時には渋滞が発生し、多くの車両が津波に巻き込まれた。

 南北を結ぶ道路の不足が課題に浮上。市は2011年12月に策定した市震災復興計画に緊急避難路・物流路の整備を盛り込み、15年12月に着工した。事業費は約98億円で復興交付金を充てた。

 現地であった開通式に関係者ら55人が出席。深谷晃祐市長は「清水沢多賀城線は市の震災復興を象徴する命の道。高さもあり、津波からの避難の一つの目印にもなる。多くの市民に利用してもらい、どのように避難できるのか日頃から備えてもらいたい」と述べた。

 市が整備するもう一つの緊急避難路・物流路の笠神八幡線は9月ごろに開通する予定。


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