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仙台・宮城・陸奥

375荷主研究者:2009/09/06(日) 21:06:32

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090902t15032.htm
2009年09月02日水曜日 河北新報
壮麗、愛姫の霊屋 宮城・松島 瑞巌寺庫裏なども初公開

復元され初公開される宝華殿

白壁と木組みのコントラストが特徴的な庫裏

本尊が間近で拝観できる仮本堂の大書院

 宮城県松島町の瑞巌寺で1日、国宝の庫裏や伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)の霊屋「宝華殿(ほうげでん)」の拝観が始まった。いずれも一般公開されるのは初めて。国宝の本殿が「平成の大修理」により非公開となる2016年3月まで拝観の目玉になる。

 庫裏は禅宗寺院の台所。大屋根の上に煙出しを載せた造りで、美しい白壁と木組みのコントラストが特徴だ。内部は広い土間と板敷きで、仙台藩主の3代から12代までの位牌(いはい)も初公開した。

 宝華殿は1660年に完成した愛姫の墓堂。06年度から3年かけて黒漆や飾り金具を復元して、創建当時の姿を再現した。6日まで特別開扉を行い、位牌や本尊を拝観できる。

 瑞巌寺は1日、本堂に安置していた本尊と政宗の位牌などを仮本堂の大書院に移し、安座開眼供養を行った。本堂では拝観場所から本尊まで遠く見えにくかったが、仮本堂では約1メートルまで近づいて拝観ができる。

 瑞巌寺は「本堂は修理中、お見せできないが、仮本堂では本尊も間近で拝観できる。庫裏や宝華殿も見応えがある」と話している。

 瑞巌寺の「平成の大修理」は、地盤沈下などにより建物にゆがみが出てきたため、創建400年の今年から、本堂など計8棟で行われている。

 瑞巌寺の拝観料は大人700円、小中学生400円。


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