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仙台・宮城・陸奥

3674荷主研究者:2019/12/29(日) 19:23:25

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191216_13025.html
2019年12月16日月曜日 河北新報
<いぎなり仙台>建物探訪してみっぺ[14]七ヶ浜国際村(宮城県七ヶ浜町)太平洋を望む交流の場

七ケ浜国際村の主要施設。(右から)セミナー棟、野外円形劇場、国際村ホール

プリマスハウスの内部。北米大陸に入植した当時の生活用品などが展示されている

 宮城県七ケ浜町の国際交流と文化創造の拠点として、七ケ浜国際村は1993年7月にオープンした。577席の大ホールは、舞台後方のガラス張りの壁越しに太平洋を望む独特な構造だ。現在、開館以来初となる全館外壁補修でシートに覆われており、再び眺めを楽しめるのは来年5月になる。

 セミナー棟がある半円形の建物は、アンモナイトの形に似ている。開館時から勤務する国際村の事業係長鈴木裕治さん(60)は「印刷物などに使う施設のシンボルデザインは巻き貝です」と話す。

 野外円形劇場は開館当初、民間企業のCM撮影に利用された。人工池など水辺の雰囲気が漂い、レストランも併設。コスプレの撮影会に使われている。

 木造2階のプリマスハウスは、町が米マサチューセッツ州プリマス町との姉妹都市締結を記念して建設。プリマスに入植した清教徒らが築いたとりでを再現した。明治時代、町内に設けられた外国人避暑地「高山国際村」の資料なども展示されており、無料で入場できる。

(高橋秀俊)

[七ケ浜国際村]宮城県七ケ浜町花渕浜大山1の1。開館時間は午前9時〜午後10時。火曜(祝日の場合は翌日)と年末年始は休館。旧建設省による公共建築100選の一つで、東日本大震災では指定避難所にもなった。連絡先は022(357)5931。


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