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仙台・宮城・陸奥
3615
:
荷主研究者
:2019/10/14(月) 11:58:39
>>3614
https://www.kensetsu-sinbun.co.jp/miyagi/article/bukken-area1/5201/
2019-09-25# 物件(仙台圏)
東北整備局/4号仙台バイパスの道路設計/復建技術コンサルに決定/概略設計4㎞および鹿の又、篭ノ瀬の立体交差予備設計
東北地方整備局仙台河川国道事務所は、仙台市内の国道4号仙台バイパスで渋滞緩和箇所整備の一環として実施する道路設計業務の一般競争入札(総合評価落札方式)を19日に行い、1942万円で復建技術コンサルタントの落札を決めた。
入札者は落札者のほか三井共同建設コンサルタント、中央コンサルタンツ、大日本コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、ドーコン、構研エンジニアリング、近代設計だった。
業務内容は道路概略設計(B)一式、道路予備設計(A)一式、平面交差点予備設計一式、ダイヤモンド型IC予備設計一式。履行期間は2020年2月28日まで。
今回の業務は、国道4号仙台拡幅として事業を進めている仙台市宮城野区の鶴ケ谷工区の南側で、箱堤交差点の南側を対象に渋滞の改善を目的に道路概略設計を行うほか、交差点での渋滞解消を図る目的で立体化するための予備設計を行うもの。
概略設計の対象区間は、宮城野区と若林区の境界部にある箱堤交差点から太白区の鹿の又交差点までの4㌔㍍が対象。同区間内はすでに上下線で6車線化が完了しているほか、両側に1車線の側道を設けている。委託では渋滞対策の方向性を検討し円滑な交通確保を図るための設計を行う。
予備設計では立体交差に向けた交差点の設計で、対象は鹿の又交差点や篭ノ瀬交差点等を予定、具体的には橋梁による交差を想定しており、委託の中で橋梁の規模等を詰めるとしている。また、立体化に伴い付随する平面交差点やダイヤモンド型ICの予備設計も作成する。
今後、20年度以降も引き続きコンサル業務を行い、具体化を目指すとしている。
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