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仙台・宮城・陸奥

1とはずがたり:2008/06/05(木) 12:05:28
地区別スレ,遂に仙台も登場。陸奥とは勿論多賀城を首府とする明治以前の陸奥だ♪
本来はにぬけんが立てるべきだが何時迄俟っても立てやがらないので俺がたつヽ(`Д´)ノ

3507荷主研究者:2019/07/10(水) 20:54:18

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190612_12014.html
2019年06月12日水曜日 河北新報
<NTT東日本>仙台に新ビル 23年完成、放射光施設と連携

http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20190612kahoku01.JPG
再開発される仙台中央ビル。解体は来月始まる

http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20190612kahoku02.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/MIYAGI/20190612kahoku03.JPG

 NTT東日本が、仙台市青葉区中央の中心市街地にある仙台中央ビルの再開発に乗り出すことが11日、関係者への取材で分かった。同区の東北大青葉山新キャンパスに建設される次世代型放射光施設との連携を見据え、施設を利用する企業向けのオフィスや寄宿舎を備えた複合ビルを整備する。完成は施設の稼働に合わせて2023年6月を予定し、来月にも既存ビルの解体工事に着手する。

 新ビルは16階程度で延べ床面積約2.4ヘクタールを計画する。投資額は約100億円。NTT東が所有する土地をグループのNTT都市開発(東京)が借地し、ビルを建て替える。解体は20年9月に完了、新築工事は21年7月開始の見込み。

 上層部を含む半分以上は情報セキュリティー上の安全性を高めたオフィスとなる。膨大なデータの高速処理が可能なサーバーや、NTTグループが独自開発したAI(人工知能)学習向けのサーバーを活用することで、研究の高度化や迅速なデータ解析ができる。

 下層部には企業をはじめ、起業家や投資家、学生らが共同利用するコワーキングスペースを設ける。交流を通じた共同研究や開発を促し、新規事業やサービスの創出を手助けする。企業の研究者らが寝泊まりできる寄宿舎も整備する。

 地上階には、誰もが立ち入れる市民参画空間として「イノベーションスペース」を設置する。放射光施設を利用する企業と住民、学生らが交流できる場所にするほか、情報発信の拠点として利用してもらう。各機能は施設利用が見込まれる企業などに聞き取りして詰めた上で、今後策定する基本設計に盛り込む。

 新ビルはNTT東が青葉区に持つ仙台青葉通ビルなどを経由し、放射光施設と高速大容量の通信回線で結ばれることで、現状で数テラバイト(テラは1兆)〜数十テラバイトとされる膨大な解析データを円滑に利用できる。

 NTT東は新ビルの運用に当たり、連携協定を結ぶ東北大に加え、宮城県や仙台市、地元金融機関などと協調。ICT(情報通信技術)を駆使して地域の課題解決を図り、東北の経済をけん引する「仙台エコシステム」を構築する。

 現在の仙台中央ビルは1962年完成。通信機器の営業や電報の受け付けを担っていたが、17年末に閉鎖された。NTT東は再開発に当たり、ホテル建設などを検討したものの放射光施設と連動した街づくりを図る方針に転換した。

[次世代型放射光施設]光速近くまで加速された電子が放つ強力な光を利用し、物質をナノ(10億分の1)レベルで分析する。整備運営は官民共同で行う。光科学イノベーションセンター(仙台市)と宮城県、仙台市、東北大、東北経済連合会が5者連名で誘致を提案した。3月に敷地造成に着手し、2023年度の運転開始を目指す。国内では九つの放射光施設が稼働しており、創薬や新材料開発など、多分野の製品開発に使われている。

3508荷主研究者:2019/07/10(水) 20:54:52

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190612_12030.html
2019年06月12日水曜日 河北新報
<NTT東・新ビル>企業集積後押し 産学官の化学反応で人材育成に期待

次世代型放射光施設のイメージ図(左上)と建設用地(光科学イノベーションセンター提供)

 再開発計画が明らかになったNTT東日本仙台中央ビル(仙台市青葉区)は、東北大青葉山新キャンパス(同)に建設される次世代型放射光施設を活用した産官学連携の象徴的な存在となる。先端科学を生かした地域課題の解決や地域活性化に向けて、地元の関係者らは再開発に期待を寄せる。

 放射光施設は2023年度に稼働予定。施設周辺には企業、大学などの研究開発拠点の集積が期待され、既に仙台市と宮城県は税制優遇により立地を加速させる方針を打ち出している。

 市企業立地課の山田健一課長は「企業集積の後押しになる」と歓迎する。市は企業集積に必要な都市基盤整備、中心部の老朽ビル建て替えなど民間投資を促しており、山田課長は「仙台中央ビルが成功例になれば、他のデベロッパーや地権者に波及する」とみる。

 国と共同で放射光施設を整備・運営する産学連携組織「光科学イノベーションセンター」(仙台市)の高田昌樹理事長は「(施設立地に伴う)企業集積の目に見える起点になるかもしれない」と先を見据える。

 放射光施設には膨大なデータのやりとりができる通信環境が欠かせない。「データ管理が重要になる中、NTT東のビジネス展開を注視している。ウィンウィンの関係を築きたい」と関心を寄せる。

 東北は少子高齢化、過疎化といった「課題先進地域」とされる。NTT東と連携協定を結ぶ東北大の青木孝文副学長は「さまざまな産業の現場で情報通信技術(ICT)を駆使して課題を解決し、新しい価値を生み出す人材の定着が重要になる」と指摘。

 その上で東北大が注力する起業家育成を念頭に置き「(新ビルが)産業現場と研究者、学生が化学反応を起こし、人材育成につながる場になるといい」と語る。

 宮城県新産業振興課の日下開副参事兼課長補佐は「県内のベンチャーや中小企業にとっても、利便性の良い街中のビルは魅力的だ。企業の交流、情報交換が進むだろう」と話した。

3509荷主研究者:2019/07/10(水) 20:55:19

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190612_12029.html
2019年06月12日水曜日 河北新報
<NTT東・新ビル>AI実験施設を開設 データ解析に対応

東京・蔵前のスマートイノベーションラボの作業スペース(NTT東日本提供)

 NTT東日本は本年度、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)技術の実証実験施設を仙台市青葉区の仙台青葉通ビルに開設する。地域活性化などを狙いとした仙台中央ビルの再開発に先行して地元企業や大学と共同でデータ解析や検証に取り組み、新ビジネスの創出や社会課題の解決を図る。

 施設の名称は「スマートイノベーションラボ」。AI学習に必要なデータを高速処理する専用サーバーや共同検証ルームを備え、NTT東と共同で実証実験を行う企業や研究者らに無償で貸し出す。

 膨大なデータ解析に対応し、時間差(タイムラグ)が小さい「低遅延」で安全な通信環境を提供。専門スタッフがデータの収集・解析をサポートする。

 地元企業と東北大などの産学連携による利用を想定し、新技術を生かしたビジネスの検証と実現を後押しする。IoTによる農・漁業の効率化に向けたデータ収集にも取り組む方針。

 2023年に完成予定の仙台中央ビルと高速大容量の通信回線で結ぶ計画で、次世代型放射光施設を軸とした「仙台エコシステム」の一角も担う。利用状況などを踏まえ、将来的には同ビルへの移設も検討する。

 NTT東は昨年6月に蔵前ビル(東京)にラボを開設。企業や自治体などと約20の実証実験を行い、AIによる部品外観検査の省力化やカメラ映像の分析に取り組んできた。地域ごとに異なるニーズに対応しようと、仙台のほか札幌市にも年度内の開設を予定する。

 宮城支店の担当者は「さまざまな課題を地域と一体になって解決し、特色ある発展を手伝いたい」と話す。


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