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仙台・宮城・陸奥

345荷主研究者:2009/08/11(火) 13:55:13

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090731t12003.htm
2009年07月31日金曜日 河北新報
仙台空港泣き笑い 旅客減少、売り上げ直撃

旅客数が落ち込む中、空弁の販売は好調だ=仙台空港

 仙台空港の旅客数減少の影響で、空港内のレストランや売店は軒並み売り上げが落ち込んでいる。不況で節約傾向が強まり、「顧客一人当たりの単価が下がった」との見方も。その一方、逆風の中でも宮城の名物が味わえる「空弁(そらべん)」は好調で、健闘ぶりが目立つ。

 「昼食時に空港内のレストランをのぞいても、混雑していることが少ない」。仙台空港ビル(名取市)の担当者は嘆く。同社の2008年度売上高は18億2800万円と、前年度より約5%減った。

 売り上げの約2割を占めるレストランや売店のテナント収入が10%強減った。テナント収入は各店舗の毎月の売り上げに応じて変動する。

 空港内で売店など4店舗を運営する仙台エアポートサービス(名取市)は08年度の売り上げが前年度より約16%減った。平均客単価は5%程度落ちたという。

 同社は「ビジネス客が出張土産を買い控えたり、観光客が安い土産を購入したりするなど、旅客数の減少幅以上に売り上げが大きく落ちた」と頭を抱える。

 ただ、12種類ある空弁は牛タンやはらこ飯、ホヤなどが味わえるとあって、週末の夕方には売り切れることも。08年度の売り上げは約7%増え、今年4〜6月も前年同期比26%増と好調を維持している。一番人気は、牛タンを麦飯で挟んだ「牛たん麦飯」(1000円)という。

 仙台エアポートサービスは、空弁の好調理由について、07年に仙台空港アクセス線が開業した影響とみる。「バスより定時性が高い鉄道が開通し、出発間際に空港に到着する人が増えた。レストランに行く人が減り、空弁を買って機内で食べる人が増えているのではないか」と分析する。


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