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仙台・宮城・陸奥

3426荷主研究者:2019/03/31(日) 20:38:03

https://www.sankei.com/region/news/190302/rgn1903020029-n1.html
2019.3.2 07:03 産経新聞 地方宮城
東北の外国人宿泊者数、初の100万人超え アジアから直行便増が追い風

 東北地方の外国人延べ宿泊者数が昨年、100万人泊(1人2泊なら2人泊とカウント)を上回ったことが、東北運輸局がまとめた平成30年1〜11月の調査結果で分かった。東北での“100万人”超えは19年の統計開始以来初めて。全国で最も伸びが顕著な地域となっており、「航空機の直行便の増便などを背景に、アジアを中心とした外国人旅行客の注目が、東北にも集まってきている」(同局国際観光課)と話している。(高梨美穂子)

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 東北運輸局は観光庁「宿泊旅行統計調査」から、東北6県分の1〜11月の外国人延べ宿泊者数を集計(従業員数10人以上の施設が対象)。30年1〜11月の外国人延べ宿泊者数は112万1210人泊で、前年同期(89万3170人泊)と比べて26%増加。震災前の22年同期と比較しても136%増となっていた。

 前年同期比の伸び率を全国の地域別で比べると、(1)東北26%増(2)北信越18・1%増(3)中国16・9%増で、2割を超えたのは東北だけ。東北の中でも宮城県の伸びは35・9%と群を抜き、全国1位だった。

 理由について、同課は「立地的にも宮城に泊まって東北を周遊することが多い。昨年10月に台湾から仙台空港にLCC(格安航空会社)便が増えるなど、直行便があるアジア圏からの旅行客が増えた」という。

 30年1〜11月の国・地域別の外国人宿泊者数は多い順に(1)台湾47万610人泊(前年同期比27%増)(2)中国17万5990人泊(同21%増)(3)韓国7万5290人泊(同4%増)(4)香港6万4810人泊(同26%増)(5)タイ5万7670人泊(同39%増)。以下、米国、豪州、シンガポール、ベトナム、マレーシアと続く。おおむね、2桁台の伸びで推移していた。

 「全国の傾向からみて韓国、台湾、香港の旅行客の日本滞在期間は1週間かそれ未満。東北には直行便や北海道からの周遊が多い。欧米の旅行客は東京、成田、関西空港から入り、10日間ほどの滞在でも東北にいるのは2、3日程度が多いようだ」(同局)。

 昨年11月単月では福島県は前年同月比42%増の1万4600人泊と急増。SNSを駆使したタイ、台湾に向けたPRに県が力を入れており、同局は「タイでは多くのフォロワーがおり、それが影響したのでは」と話す。これらの国・地域からの紅葉観光が増加を後押しした。一方、青森県の11月は前年同月比11%減の2万5020人泊。昨年9月の北海道胆振東部地震の影響が残ったとみられる。


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