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仙台・宮城・陸奥

325荷主研究者:2009/07/21(火) 00:03:16

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090624t12033.htm
2009年06月24日水曜日 河北新報
仙台中心部の日曜通行量9.9%減 不況、空き店舗響く

 仙台商工会議所は23日、仙台市と共同で5月31日(日曜)と6月5日(金曜)に実施した市中心部商店街の歩行者通行量調査の結果(速報)をまとめた。平均通行量は両日とも前年を大きく下回り、特に日曜は9.9%の大幅減となった。アーケード街など市中心部の通行量が年々減少する中、今年は特に落ち込みが目立った。

 仙台商議所は減少の理由として(1)景気低迷(2)調査日が雨(3)工事中の商業ビルや空き店舗の増加―などを挙げている。昨年秋、仙台市郊外に相次いで開業した二つのアウトレットモールの影響については「一因とは思うが影響大とまでは言い切れない」としている。

 仙台駅前地区、中央通地区、一番町通地区の主要計21地点の平均通行量は、金曜が前年同期に比べ6.8%減の2万8910人。日曜が9.9%減の3万1562人だった。

 2005年の調査結果を100とした場合、金曜の平均通行量は86.5、日曜は81.6。いずれも05年以降で初めて90を割り込んだ。地区別では一番町通(7地点)の落ち込みが大きく、日曜の通行量は前年比16.8%減だった。

 通行量が多かった地点は表と図の通り。金曜のトップは三滝不動尊・三原堂前、日曜は仙台駅・東西自由通路。前年とは逆だが、ともに曜日別に2位以内を保った。

 松沢蒲鉾店前は2日とも前年より増えた。同地点につながる仙台パルコ前の交差点の通行量も前年より増えており、仙台商議所は「昨年夏開業のパルコやエスパルⅡが健闘している」とみる。

 調査した日曜は、高速道路の自動料金収受システム(ETC)利用者を対象にした休日割引の実施日。仙台商議所は「週末はETC割引で遠方に人が流れた影響もある」としたが「市中心部で歩行ルートの分散化も見られ、全体の通行量が減っているとは言えない」と話す。

 今年の調査は昨年同様、主要21地点と付近1地点の計22地点で歩行者を数えた。午前9時〜午後8時に調べ、5月31日は曇り一時小雨、6月5日は霧雨だった。


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