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仙台・宮城・陸奥

3141荷主研究者:2018/06/13(水) 21:52:42

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2018/05/25 建設新聞
仙台市新寺 関電不動産開発 分譲マンションの新築
INA新建築研究所で設計進む

 関電不動産開発(東京都中央区京橋1の11の8 石黒敦東京支社長)が仙台圏を中心とした東北地区での事業展開を本格化させている。

 仙台市若林区新寺では、分譲マンション「仙台市若林区新寺2丁目マンションプロジェクト」(仮称)の新築を計画しており、INA新建築研究所が実施設計の作成を進めている。

 建設場所は、JR仙台駅東口から徒歩10分の好立地となる仙台市若林区新寺2の8の1ほか地内の敷地面積1931・44平方㍍。四方を道路に囲まれ、南側には遊歩道を見下ろす閑静な佇まいが特徴的な場所に、RC造12階建て、延べ1万0107・64平方㍍の全戸南向き分譲住宅を建設する。オール電化仕様の2〜4LDKタイプで、専有面積55〜92平方㍍の住戸を全16プラン、総戸数106戸を設ける計画。最上階には広めのスペースを確保したオーダーメイドタイプの住戸配置も考えているという。近く施工者を決定し、7月上旬の着工、2020年2月の完成をそれぞれ予定している。

 同社ではこのほかにも仙台市中心部青葉通沿いの青葉区大町でも19年1月上旬の着工をメドとした分譲マンション開発計画(RC造23階建て、延べ9162平方㍍、総戸数90戸、設計=INA新建築研究所・奥村組)の開発計画を有している。同社と合併する以前のMID都市開発が複数の開発を行って以来およそ8年ぶりとなる新寺での計画について、同社東京支社の吉田光徳仙台住宅事業部長は「仙台圏では初となる分譲マンションブランド『シエリア』の浸透に向け、今後しばらく継続的なマンション開発計画を行っていく」方向性を示している。また、自社のマンションの特徴について矢田秀樹マネージャーは「関西電力グループの安定感と安心感をご理解いただくため、購入後は設備等の最長10年に及ぶアフターサービスシステムなども用意している」と説明している。

 ◎富谷市成田では新たな土地区画整理も始動

 また、現在同社が東京支社仙台住宅事業部を置く宮城県富谷市成田地区では、住宅地開発を主目的とした新たな土地区画整理も始動する。

 今年初めに「成田中央『ひだまりの街』(全211区画)」を完売し、全ての住宅地の新規分譲を終えた新富谷ガーデンシティの北側で、仙台北部道路との間に挟まれた約8・0㌶では、同社が業務代行予定者となり成田2期東土地区画整理組合設立準備委員会が組織されている。計画戸数は400戸(計画人口1200人)で、一部に住民利便施設の設置も見込む。コンサルタント業務はパスコが担当。

 今後、順調に進めば来年5月の特定保留地区の解除、その後事業認可申請を行い、来年秋頃に組合設立認可を受け、2020年の秋から冬にかけて工事に着手し、約4カ年の全体工事期間を見込んでいる。吉田事業部長は「ひだまりの街の購入者の約四分の一がガーデンシティの賃貸住宅にお住まいの方であったことは、このエリアへの住宅地としての高い評価を示せたものと思っている。次の区画整理へのニーズも底堅いものを感じている」と話している。

 さらに総合デベロッパーとして同社では「戸建開発や収益ビルの取得も含め東北および北海道エリアでの事業展開も視野に入れている」(廣田直樹リーダー)という。

2018/05/25付一面に掲載。


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