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仙台・宮城・陸奥

289荷主研究者:2009/06/14(日) 17:15:33

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090513t12041.htm
2009年05月13日水曜日 河北新報
車窓の杜、衰えぬ人気 「るーぷる仙台」10周年

芽吹き始めた新緑のケヤキ並木に、えんじ色の車体が映える。レトロ調のオシャレな車体は旅行客や市民の目を引き、「杜の都」に彩りを添える=仙台市青葉区の定禅寺通

木目調で統一された車内。大きな窓は混雑した車内からでも仙台の風景を楽しむことができる=青葉山

新調した制服に身を包む「るーぷる」専属の運転手。観光案内役として仙台の魅力を伝えようと、語学や歴史の勉強にも励んでいる=市交通局川内営業所

 仙台市内の観光スポットを巡る循環バス「るーぷる仙台」が、13日で運行開始から10周年を迎えた。低料金で気軽に名所を回れるようにと仙台市が企画し、多くの観光客の人気を集めている。今や仙台観光のシンボルとなったレトロ調の車両は、今日も満員の乗客を乗せて、さっそうと街を駆け抜けていく。

 JR仙台駅から瑞鳳殿や仙台城跡などを一周する約一時間のコース。定員50人と小型の車体だが、混雑する青葉通や急斜面の続く青葉山をすいすいと走れる。大きな車窓からは新緑のケヤキ並木や広瀬川が眺められ、乗客は「まさに『杜の都』だ」と歓声を上げる。

 1999年5月13日のスタートから利用者数は年々増加し、昨年度は仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの効果もあり、約42万人が乗車した。混雑を緩和しようとカラフルな専用車両を5台に増やし、運行間隔も短縮した。休日には、さらに臨時便で対応するほどの人気だ。

 今年のゴールデンウイークも1日平均、1400人の乗車があった。運行を担当する市交通局川内営業所の伊達孝夫所長(57)は、「10年間、大きな事故もなく運転できた。今後も安全に仙台の魅力を伝えていければ」と話す。
(写真部・川村公俊)


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