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仙台・宮城・陸奥

2829とはずがたり:2017/05/06(土) 07:02:30
県工事、増える低入札 復興需要減り受注競争
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/business/iwate-82926388.html
05月05日 11:56岩手日報

 東日本大震災の復興工事がピークを過ぎ、県発注工事の受注競争が高まっている。震災後に課題となっていた入札不調が改善に向かう一方、基準価格を下回る低入札が増えてきた。今後は復興需要の先細りが見込まれ、工事量が急減すれば企業倒産や地域経済悪化などのリスクが高まる恐れがある。このため、県は受注価格の引き上げに向けて基準を見直す方向で検討に乗り出した。  県総務室によると、低入札の発生率は2011年度36・7%、12年度30・4%、13年度26・7%、14年度22・3%、15年度33・8%、16年度12月末現在が38・8%と近年増加傾向にある。  県建設業協会の藤沢邦雄常務理事は「工事量が減り、資金繰りのために受注価格を低くしてでも取りにいかざるを得ないのではないか」と推測する。復興の遅れにつながる入札不調は13?14年度の21%から15年度以降は9%程度に改善した一方で、業者間の競争が生まれている。   県発注工事の発注額(随意契約含む)は10年度の429億円に対し、ピーク時の13年度に1822億円まで激増。その後は14年度1669億円、15年度1463億円と減少が続く。17年度は台風10号災害の復旧工事が本格化するが、復興の進展に伴う工事量の減少は避けられず、徐々に震災前水準に戻る見通しだ。


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