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仙台・宮城・陸奥

2825荷主研究者:2017/04/29(土) 21:56:06

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170406_13025.html
2017年04月06日木曜日 河北新報
<広域防災拠点>貨物駅移転 住民らに不安

住民説明会で環境影響評価の結果を聞く住民ら

 宮城県広域防災拠点の整備に伴って仙台市宮城野区岩切地区に移転するJR仙台貨物ターミナル駅を巡り、周辺住民が不安を募らせている。「騒音が激しくならないか」「周辺道路が渋滞する」との声が上がっており、県、市、JR貨物に対策を求めている。

 JR貨物主催の住民説明会が3月15日夜、岩切地区であり、約100人が集まった。同社は新ターミナル駅周辺の道路を改良する計画を説明。ターミナル稼働後の騒音に関しては「基準を下回る」などと環境影響評価の結果を示した。

 住民は県道仙台松島線(利府街道)の渋滞を懸念し、「道路拡幅や国道4号バイパスにつながる新たな道路が必要だ」と要望した。県の担当者は「拡幅は市と協議中」と説明し、市は「(新たな道路の)予定はない」と拒否した。

 会場からは「現状でも列車のブレーキ音が激しい。騒音予測は十分なのか」「県は広域防災拠点整備を急がず、地元が納得するまで貨物駅は移転すべきではない」との意見も出た。

 JR貨物は「稼働後に事後評価も行う。予測と大きく異なれば、それなりに対処する」と理解を求めた。

 地元の今市上区町内会の高野秀策会長は「迷惑施設との認識を持つ住民は少なくない。県や市は、お金がかかっても周辺対策を進めてほしい」と訴える。

 JR貨物は今年12月にも着工する見通し。敷地面積は22.6ヘクタールで、20年度に利用を始める。県は現在の貨物駅敷地17.7ヘクタールに広域防災拠点を建設。20年度に一部利用を開始する。


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