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仙台・宮城・陸奥

276名無しさん:2009/06/05(金) 20:02:46
次世代開発へ連携 環境対応に重点 自動車産業集積会議
 東北6県の産学官でつくる「とうほく自動車産業集積連携会議」は4日、山形市のホテルで総会を開き、東北での環境対応車などの開発、生産を見据えた次世代技術の積極的な開発を強化するなどとした新たな行動指針を決めた。自動車産業の拠点化実現に向けて、6県の連携を一段と強める方針を確認した。

 行動指針は、低迷する自動車市場の回復はハイブリッド車や小型コンパクト車がけん引すると予測。これに対応する取り組みが不可欠とした。

 具体的な取り組みとして、東北に進出するメーカーと地元企業が連携したユニット部品の試作研究会の設立を検討する。ハイブリッド分野などで東北発の部品開発を目指しながら、地元企業の技術力向上も図る。

 次世代車向けの技術開発拠点を目指し、産学官が連携した共同研究を推進。各県の産業支援機関などの技術アドバイザーの連携を強化し、県境を越えた企業連携を積極的に支援する。

 短期的には企業の社用車、行政などの公用車の環境対応車への買い替え促進にも取り組む。厳しい状況が続く自動車市場を下支えするとともに、環境問題に対する取り組みをアピールする。

 代表幹事の達増拓也岩手県知事は「生産調整が下げ止まる兆しがあり、ハイブリッド車が市場をけん引しているが、自動車産業は全体的には厳しい状況だ」と指摘した上で「原点に立ち返って6県の連携を強める必要がある」と述べた。

 事業計画では10月27、28の両日、トヨタ自動車本社トヨタサプライヤーズセンター(愛知県豊田市)で、技術展示商談会を開くことを決定した。総会には約250人が出席した。


2009年06月05日金曜日


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