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仙台・宮城・陸奥

2620荷主研究者:2016/07/30(土) 13:26:09

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160725_13031.html
2016年07月25日月曜日 河北新報
青葉神社通 住民独自でまちづくり計画策定へ

住民主体のまちづくり活動が始まった青葉神社通

 仙台市青葉区の青葉神社通周辺の住民有志が地域の活性化を目指し、独自のまちづくり計画策定に乗りだした。藩制時代は奥州街道の一部として商家や職人が軒を連ね、戦後も青葉神社の門前町としてにぎわったが、近年は少子高齢化の進行に伴い駐車場や空き地が目立ち、「コミュニティーが衰退している」(地元関係者)のが現状。住民の意見を踏まえ、2年かけて計画を練り上げる。

 青葉神社通は、青葉神社から南に向かって国道48号まで1.4キロの市道。地域の活力が失われつつある状況を打開しようと思い立った住民有志が4月、まちづくり協議会を結成した。地元の北鍛冶町商興会で副会長を務める会社社長工藤昇さん(57)が会長に就いた。

 会合を月1回開き、本年度は基本方針の策定を目指す。5月には地域の魅力や課題を話し合うワークショップがあり、参加者から「道幅が狭いのに交通量が増え、歩くのが危険」「歴史的建造物や神社仏閣は多いが、あまり目立たない」などの意見が出た。

 今後は住民アンケートや交通量調査を実施し、安全で快適な道路環境の在り方や土地の有効活用策などを検討する。新たなにぎわいを生み出すため、地域の歴史や文化を生かしつつ、青葉神社通とも縁がある人気アニメ「Wake Up’Girls!(ウエーク・アップ・ガールズ)」と連携したまちづくり策なども議論する。

 工藤さんは「住民の考え方をまちづくり計画に反映させ、地域コミュニティーの再生につなげたい」と意気込む。2017年度中に計画をまとめる方針だ。


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