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仙台・宮城・陸奥

2565荷主研究者:2016/06/06(月) 22:57:45

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160519_13001.html
2016年05月19日木曜日 河北新報
<高速バス>仙台-上山 満席で芸工大生悲鳴

東北芸工大前の停留所で仙台行きのバスに並ぶ学生

 宮城交通(仙台市)と山交バス(山形市)が共同運行する高速バス仙台-上山線が、宮城県から東北芸術工科大(山形市)へ通学する学生で混雑している。上山行きの始発は週に3、4日は満席になる盛況ぶり。県境をまたいで通う多くの学生からは、増便を求める声も上がっている。

 上山線は平日8往復運行。宮城交通によると、バスの定員は60人程度で、特に混雑するのは午前7時に仙台市青葉区の「県庁市役所前」停留所を出る始発の便。学生によると、15分ほど前から並べば乗れるが、次の停留所の仙台駅からは「満席で乗れないことがしょっちゅうある」という。

 新入生の利用時間帯が集中しやすい4月から、夏休み前の6月までは混雑のひどい状況が続く。

 背景にあるのは宮城県からの入学者数の増加。芸工大前に停留所が開設された2008年度の新入生は106人だったが、本年度は173人に上り、地元山形県の167人を上回った。バスの利用者も、年々増加傾向にあるという。

 今年は宮城県からの新入生のうち約90人が高速バスを使って通学している。2〜4年にも各50人程度の通学生がいるという。

 建築・環境デザイン学科1年の二郷徳真さん(18)=仙台市若林区=は「30分置きぐらいに上山線があればうれしい」と語る。

 仙台市と山形市の間には平日80往復する仙台-山形線もあるが、この路線は同大を通らず、山形市内でスクールバスや路線バスに乗り換える必要がある。

 泉区から通う美術科4年の佐藤まなみさん(21)は「上山線が満員で山形線に乗った時、山形市内の停留所で接続がいいスクールバスに乗れなかったことがある。学校まで歩き、遅刻してしまった」と振り返る。

 大学側もこうした事態を受け、混雑する時間帯に臨時のスクールバスを出したり、より大型のバスを導入するなどして山形線を利用した場合もスムーズに登校できる対策を進める。一方、バス会社へ嘆願書を出すなどの働き掛けを続ける。

 これに対し、宮城交通は「山形線を含めると、混雑する時間帯は5〜10分置きにバスが出ている状態。対応できる限りの便数を運行しており、増便の予定はない」と話す。


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