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仙台・宮城・陸奥

2553荷主研究者:2016/05/22(日) 20:21:55

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_11023.html
2016年04月28日木曜日 河北新報
<仙台東西線>東北工大 定員充足率100%超

八木山動物公園駅と東北工大の各キャンパスを結ぶシャトルバス。学生の利便性向上に一役買っている

 東日本大震災以来、入学者数が予定定員を割り込んでいた東北工大(仙台市太白区)で今春、6年ぶりに定員充足率が100%を超えた。大学当局は「市地下鉄東西線開通で通学の利便性が向上した」と分析する。

 東北工大の入学定員は760人。震災前の2010年度は充足率105.3%だったが、直後の11年度に94.2%となり、12年度は81.3%まで落ち込んだ。

 入試委員長の藤田豊己工学部教授は「震災で世帯収入が減少し、専門学校などへ進路を変更したり、自宅から通える大学を選ぶ傾向が強まったりしたとみられる」と振り返る。充足率は本年度、102.1%と急伸。前年度から10ポイント以上盛り返した。

 大学から徒歩10分の八木山動物公園駅がV字回復の決め手というのが当局の見立てだ。これまでの主な交通手段のバスに比べ大幅に通学時間が短縮。市中心部へのアクセスも向上した。

 地下鉄利用の学生増を見込んで大学は八木山、長町両キャンパス間を結ぶ無料シャトルバスのルートを動物公園駅経由に変更。学生証にICカード乗車券「イクスカ」の機能を加えた。

 福島市の自宅から新幹線と東西線を乗り継いで通学する工学部1年菅野拓巳さん(18)は「仙台駅から乗るバスは時間が読めず、不便。遠距離なので東西線が通って助かった」と喜ぶ。

 六丁の目駅で乗り降りする工学部1年佐々木雄飛さん(18)=若林区=は「東西線ができて乗り換えがなくなった。地下鉄1本で通えることが大学選びの決め手になった」と話す。


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