したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

仙台・宮城・陸奥

2405荷主研究者:2015/12/29(火) 21:11:14

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151207_13011.html
2015年12月07日月曜日 河北新報
<仙台東西線>市バス再編で激減 高齢者不満

薬師堂駅のバス乗降場。東西線と市バスの接続地点となる=6日午前9時ごろ、仙台市若林区

 仙台市地下鉄東西線の開業に伴い、市バスの大規模な路線再編が6日、実施された。地下鉄との乗り継ぎを促すため、東西線沿線各地から市中心部に向かう直通便が大幅に減ったことに対し、バス利用者から不満の声が相次いだ。

 薬師堂、荒井両駅(若林区)と共に、東西線とバスの結節点となる八木山動物公園駅(太白区)。駅のバス乗り場で、同区八木山南1丁目の無職高野巌さん(85)は「自宅近くの停留所からJR仙台駅方面に行くバスが減り、用足しをするのに不便になった」と漏らした。

 この日は、試しにバスと東西線を乗り継いで仙台駅に行ってみたという。「地下鉄駅構内は歩く距離が長く、老人にはつらい」と帰りのバスを待ちながら疲れた様子で話した。

 薬師堂駅のバス乗降場では、多くの住民が新しい時刻表や運行系統を見ながら熱心にメモを取っていた。

 若林区中倉2丁目の無職本田圭太郎さん(88)もその一人。趣味やボランティアの集まりに参加するため、JR仙台駅周辺に出掛ける機会が多い。「市中心部に行くバスが激減した。東西線を使うしかないが、乗り継ぎは面倒」と渋い表情を見せた。

 若林区連合町内会長協議会の佐藤いわ子会長(87)は「地下鉄は駅構内を上り下りする必要があり、高齢者にはバスの方が助かる。東西線開業後もバス路線をもっと残してほしかった」と語った。

 市交通局によると6日、路線や運賃などバス関係の問い合わせは495件に上り、地下鉄関連の270件を大幅に上回った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板