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仙台・宮城・陸奥

2395荷主研究者:2015/12/26(土) 21:28:15

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151204_13028.html
2015年12月04日金曜日 河北新報
<仙台東西線>バス大規模路線再編6日開始

市バスが発着する仙台市中心部の停留所。東西線開業に合わせ路線網が大きく変わる

 仙台市は6日、市地下鉄東西線開業と同時に、市バスの大規模な路線再編を実施する。東西線沿線から市中心部に向かう直通便を大幅に減らし、地下鉄との乗り継ぎを促す。市は新ダイヤを各バス停に掲示して周知を図るが、「市民の足」の激変には今も戸惑いの声が聞かれる。

 市交通局は主に八木山動物公園(太白区)、薬師堂、荒井(若林区)の3駅での乗り継ぎを前提に、バス路線を再編した。

 最も影響を受けるのが若林区内から交通局大学病院前に行く路線。バスの多くが薬師堂駅終点となり、中心部への直通便は激減する。連坊経由の場合、日中は1時間に4便あったのが1日5便に減る。一方で住民の要望を基に中心部への直通便を一部残したため、薬師堂駅経由でその前後に若林区役所に計2度止まって中心部に行く路線もある。

 市中心部でもルート変更があり、市南部方面発交通局大学病院前行きは渋滞緩和のため、東二番丁通の「電力ビル前」を通らずに向かうようになる。折り返し便は従来通り「電力ビル前」に止まるため、行き帰りで異なる経路になる。

 市は昨年2月、現行の4206便を3700便に減らす再編案を示したが、各地の市民説明会で批判が噴出。廃止予定区間を復活させるなどして便数を3979便とし、減便幅を約500から225に圧縮したが、高齢者の間には「乗り継ぎは負担だ」との声が根強く残る。

 市バスの経営は厳しく、2014年度までの累積赤字は62億4900万円。路線再編には経営改善の狙いもあり、交通局の担当者は「東西線の利便性やバリアフリーの充実ぶりをPRし、理解を得たい」と話す。

 6日からICカード乗車券イクスカが市バス、宮城交通でも利用できる。バスカードとジョイカード、スキップカードの磁気カードは5日で販売を終え、使用は来年10月末までとなる。


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