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仙台・宮城・陸奥
2239
:
荷主研究者
:2015/07/04(土) 22:33:45
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150612_13017.html
2015年06月12日金曜日 河北新報
仙台ユネスコ会館解体へ 民間団体発祥の地
晩翠草堂(左)の敷地の一角にある仙台ユネスコ会館
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の活動を支援する民間団体として世界で初めて設立された「仙台ユネスコ協会」の拠点、仙台ユネスコ会館(仙台市青葉区大町)が来年度、解体される見通しになったことが11日、分かった。築58年と老朽化が進み、所有者の仙台市が耐震性に問題があると判断した。協会は退去することになり、移転先の確保に苦慮している。
会館は鉄筋コンクリート3階、地下1階。協会が1957年、仙台出身の詩人土井晩翠(1871〜1952年)が晩年を過ごした晩翠草堂がある敷地の一部の土地を相続人から借りて建設した。
草堂の土地や建物をめぐっては別の相続人と協会、市の間で争いが起き、83年に市が土地を購入することで和解。協会は市に借地料を払う必要が生じたが、資力がないため84年に会館を市に寄付し、無償で市から借りて使用してきた。
東日本大震災を受け、市が2014年度に耐震診断したところ、コンクリートの強度不足が発覚。隣接する晩翠草堂を訪れる観光客の安全性なども考慮し、解体する方針を決めた。
協会は「確かに建物は老朽化し、危険な状態だ」と解体を受け入れる考えだが、資金面の問題から移転先探しは難航している。松谷一夫会長は「現在の会館も市民の寄付金で建設させていただいた。今回も寄付をお願いできないかをこれから検討し、呼び掛けていきたい」と語る。
仙台ユネスコ協会は戦後間もない1947年に設立。日本の国連加盟(56年)よりも早かった。世界初の設立だったことで仙台は民間ユネスコ運動の発祥の地ともされる。協会の会員は現在、約250人。地元文化遺産をテーマにした生涯教育や留学生との国際交流活動を実施しているほか、書道やバレエなど会館を貸し出して各種文化講座を開いている。
連絡先は同協会022(224)2581。
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