したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

仙台・宮城・陸奥

2140荷主研究者:2015/03/01(日) 12:07:44
>>2058-2059
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150225_12009.html
2015年02月25日水曜日 河北新報
ギャルからサブカルへ 仙台駅前西口ビル転換

アニメイト仙台など3店が移転オープンした1月24日、仙台駅前のペデストリアンデッキには入店待ちの客の列ができた

 仙台市青葉区のJR仙台駅西口の商業ビル「イービーンズ」が、15年ぶりにイメージチェンジした。テナントの主流をギャル向け衣料中心から、アニメや漫画といったサブカルチャー関連中心に転換。商業施設の新設、改装の動きが相次ぐ駅周辺で独自色を鮮明にした。他の商業施設は新たな客層を取り込む好機と捉え、動向を注視する。

<開店前に1000人>
 東北最大級の売り場面積を誇るアニメイト仙台など、イービーンズ周辺にあったアニメ関連専門店3店が1月24日、7、8階に入った。

 開店式典で、アニメイト(東京)の阪下実社長は「(駅から)雨にぬれずに来られる。イベントスペースも新設し、素晴らしい店と自負している」と話した。午前10時の開店に並んだ客は1000人。11時前には入店まで2、3時間待ちとなり、「初売り以外で、これほど並ぶのは珍しい」とビル関係者は驚いた。

 客の評判も「店が1カ所にあって、一日楽しめる」など、上々だ。

 今月3日には、8階にアニメとメニューを連動させるアニメイトカフェが開店。第1弾は仙台が舞台となったアニメ「ハイキュー!!」で、地元のファンを引きつける。

 イービーンズを運営するエンドーチェーンの担当者は「アニメや漫画への高い関心は無視できない。全体の売上高も伸びている」と明かす。

<周辺 動向注視>
 同社は周辺のアニメなど専門店に客が並ぶ動きを見て、路線変更を検討。ファッション関連商業施設の競争激化も考慮した。昨夏のアニメの催事が好評でかじを切った。

 昨秋、17年間入居していたジュンク堂書店仙台本店が閉店。1999年から中核を担ってきた渋谷系ファッションは主に2階に集めた。パソコンなど販売のソフマップ仙台駅前店が11月に出店し、流れを決定づけた。

 劇的な変化に周辺の商業施設は注目する。漫画やアニメ関連商品を扱う「文教堂JOY」が昨年10月、7階に入った仙台ロフトは、イービーンズに近い南側入り口の来店客が増えた。五十嵐和彦館長は「相乗効果で駅西口の活性化につなげたい」と歓迎する。

 イービーンズ北側には、パルコ新館が16年春の開業を予定。パルコ(東京)は「12月の地下鉄東西線開業を控え、中心地が仙台駅に動いている。どのような商品があれば支持されるかを検討中」と説明し、駅周辺全体の動きを注目する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板