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仙台・宮城・陸奥
2139
:
荷主研究者
:2015/03/01(日) 12:04:37
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150224_13009.html
2015年02月24日火曜日 河北新報
<国道48号>「高規格化」で温度差/(下)連携 費用負担仙台市及び腰
作並温泉で開かれた雪灯籠のイベント。行政をよそに民間レベルは交流が進む=15日、仙台市青葉区
<トンネルが必要>
昨年2月、ことし1月と相次いだ国道48号の雪崩を受け、宮城、山形両県は19日、対策工事の一日も早い完了を求め国に要望活動を行った。
山形側からは吉村美栄子知事、土田正剛東根市長、山本信治天童市長が上京。宮城側は県も仙台市も事務方で、議会開会中とはいえ温度差が浮き彫りになった。
雪崩発生の以前から、山形側では48号の地域高規格道路への格上げを求める声があった。土田東根市長は「東北の地方創生を仙山圏がリードするには高規格化が絶対欠かせない」と言い切る。
地域高規格道路は、国の第11次道路整備5カ年計画(1993年度)で事業化された。
制限速度が時速60キロ以上の自動車専用道で、高速道路を補完する位置付け。48号を高規格化する場合は新たなトンネル建設を伴う可能性が大きく、事業費は数百億円規模になるとみられる。
<「復興」が最優先
高規格化について東北地方整備局は「現時点では白紙」と語るにとどめる。国は98年以降、高規格化の前提となる候補路線と計画路線の指定を行っていない。
仮に指定されても、実現には山形県と政令市の仙台市が事業費の3分の1を負担しなければならない。
仙台市の八木裕一道路計画課長は「山形の熱意は十分理解するが、復興事業が最優先」と言う。宮城県幹部も「山形が観光面などで仙台と連携したいのは分かる。しかし、高規格化はハードルが相当高い」と消極的だ。
東日本大震災で、48号は日本海側と太平洋側をつなぐ「命の道」の役割を担った。
ただ、震災を教訓に日本海側とのアクセス向上に取り組む宮城県が県境越えルートで優先するのは、48号ではなく大崎-寒河江両市間の347号。今は冬季閉鎖するが、2016年度からの通年通行を目指すという。
<市民交流は進む>
行政をよそに民間レベルは交流が進む。夏場は1カ月間に親子連れら約4万人が来場する東根市の屋外遊び場「ひがしね あそびあランド」。市の推計では、来場者の3割が主に48号を使って訪れる仙台市民だ。
運営するNPO法人クリエイトひがしねの村山恵子事務局長は「津波被害の影響なのか、若林区から来る親子もいる。県は違うが、生活圏の一体感がある」と話す。
雪崩発生現場に近い青葉区の作並温泉で14、15日、発光ダイオードの雪灯籠をともすイベントがあった。主催した市民団体「作並地区未来プロジェクト」の工藤秀也会長は仙山交流に熱心だ。
20日には山形県内の企業関係者ら約10人が作並を訪れ、48号について意見交換した。「今までになかったこと。民間の連携を深めることが道路整備にもつながる」と工藤さんは提案する。
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