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仙台・宮城・陸奥
2125
:
荷主研究者
:2015/02/08(日) 12:59:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150207_12014.html
2015年02月07日土曜日 河北新報
<気仙沼線>復旧費700億円 論議なく1年
鉄道の代替運行が続く気仙沼線BRT。鉄路復旧に向けた議論は停滞したままだ=気仙沼市のJR陸前階上駅付近
東日本大震災で被災したJR気仙沼線柳津(登米市)−気仙沼駅間(55.3キロ)の復旧論議が行き詰まっている。総復旧費用は700億円と見積もられ、JR東日本は400億円の公的支援を要請。巨額な復旧費用にJR、国、自治体のいずれも身動きが取れず「三すくみ」の状態に。JRや宮城県、沿線自治体を含めた正式な議論の場は1年間持たれていない。
気仙沼線は現在、バス高速輸送システム(BRT)が代替運行しており、運休区間のうち22.7キロは軌道を舗装した専用道となっている。
JRは昨年2月、気仙沼線の現状復旧費300億円を自社負担する意思を示す一方で、安全な内陸部にルートを移設する費用など400億円の公的支援を求めた。
700億円は、昨年12月に第三セクター三陸鉄道(宮古市)への移管が決まったJR山田線宮古−釜石間(55.4キロ)の復旧費の3.3倍に上る。
「あまりに膨大な金額にショックが広がった」と関係者は口をそろえる。JRの支援要請に対し、宮城県や気仙沼市、南三陸町は「負担は極めて困難」として、国に支援の枠組みを創設するよう求めているが、国は現段階で対応していない。
「どのルートにするのか、地元とJRが議論するのが先決」(国土交通省)とのスタンスだ。
JR東日本の松木茂仙台支社長は1月29日の定例記者会見で「鉄路復旧にはルート変更やまちづくりとの調整も必要になり、地元と協議を続ける。復旧しても、利用してもらえるのかという課題もある」と説明した。
鉄路復旧に向けた対応は、東北運輸局やJR、沿線自治体などが復興調整会議の場で協議してきた。気仙沼線の会議は、JRが復旧費を表明した昨年2月以降、開かれていない。
停滞を打開するため「復興調整会議を首長レベルの会議に格上げすべきだ」との声もある。気仙沼市の菅原茂市長は「慎重姿勢から抜け出し、進展のある年にしなければならない」と語り、関係者が腹を割った協議の必要性を指摘する。
[JR気仙沼線BRT]気仙沼線の前谷地(石巻市)−気仙沼間72.8キロのうち、柳津−気仙沼間55.3キロで2012年8月に運行が始まった。所要時間は最短でも鉄道より16分遅い1時間46分。鉄道時代に最大1日22本だった運行本数は65本に増えた。1日の利用状況を示す平均通過人員は約260人。09年度(898人)の約3割にとどまる。
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