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仙台・宮城・陸奥

2080荷主研究者:2014/12/21(日) 19:24:21

http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/Daily_kensetsu_jyouhou.htm
2014/11/18 建設新聞
宮城県・塩釜市海岸通1番2番再開発準組 再開発ビルの概要提示・2月の組合設立めざす
2棟延べ約1.9万㎡、16年3月の本体着工へ

 塩釜市海岸通1番2番地区市街地再開発準備組合(塩釜市海岸通り1の16 鈴木成久理事長)は14日、2014年度臨時総会を塩釜市のホテルグランドパレス塩釜で開き、再開発ビルの施設概要や、組合設立に向けたスケジュールなどを明らかにした。

 施設内容は、再開発事業として海岸通1番2番の一部敷地1.1㌶に、商業施設を核とした都市型住宅や災害時の避難施設、都市計画駐車場を整備した延べ1万8705㎡の再開発ビルを建設する。このうち、海岸通りを挟んで南側となる1街区にはRC一部S12/PH1F延べ1万3680㎡の施設を新築する。1階に専門店街、2〜3階の集会所等、4〜12階には都市型分譲住宅90戸(2LDK:27戸、3LDK:63戸)を設け、4階建ての自走式立体駐車場をビルに隣接して建設する。また、海岸通りの北側の2街区はS8/PH1F延べ5025㎡の施設を建設し、1〜2階に専門店街、3〜8階にホテルを配置する。

 今後のスケジュールは、12月中旬の都市計画の決定を経て、2015年1月の認可申請、2月下旬の組合設立をめざす。設立後は権利変換の申請を15年10月にも行い、同12月の認可、16年2月に既存建物を撤去、同3月に本体着工、18年2月の完成を予定している。総事業費は60億0600万円を見込んでいる。

 再開発ビルの基本設計は久米設計しているほか、事業協力者はフージャースコーポレーション、業務代行者はタカハ都市科学研究所、現況測量はミカミ、従前土地評価に関する概算調査は日本不動産研究所、建物等の現況調査は東日本エンジニアリング、道路や広場などの公共施設の基本設計はセントラルコンサルタントが担当。

 総会には地権者など約40人が出席した。

 鈴木理事長が「2月の組合設立に向けて計画を進めており、これまで80回以上の理事会を行ってきた。これからも地権者一人一人の力を合わせて進めていきたいので、協力してほしい」とあいさつしたほか、同席した佐藤昭塩釜市長が「再開発事業が完成しないと塩釜の復興は終わらない。地権者にも一定の覚悟を持ってもらい、行政も一緒になって進めていきたい」と意気込みを示した。

 議事では14年度補正予算について収支決算を承認し、事業の経過報告と今後のスケジュール、計画案などについて説明が行われた。また、施工者についてはゼネコン数社に事業協力の依頼を検討していることも報告。

※完成予想図。(クリックで拡大)
2014/11/18付一面に掲載。


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